PROGRAM  No.2015-019  05/07〜05/11  ON AIR
写真:坂崎幸之助 ←クリック 『坂番洋楽データファイル
(略してSYDF)』第101回
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今週は「テ」「で始まるアーティストの4回目。
ラインナップは・・・

『ディキシーチックス(Dixie Chicks)』
★1989年、アメリカ・テキサス州ダラスでマーティとエミリーの「エルウィン姉妹」を中心に結成された女性4人組のカントリーポップバンド。
結成当初は、ブルーグラスを主体としたサウンドで活動。
ブルーグラスの世界では「最優秀バンド賞」にも選ばれ、 カントリーの中心地テキサスやナッシュビル周辺では人気を博していましたが、一般的な知名度はいまひとつ。
そして1995年、ボーカルを担当していた2人が脱退。
「エルウィン姉妹」だけとなったディキシーチックスは強力なボーカリストナタリー・メインズを迎え入れ、1997年ついにメジャーデビュー。
すると1stメジャーデビューアルバム『ワイド・オープン・スペイシズ(Wide Open Spaces)』からのシングルが3曲連続全米カントリーチャートでナンバーワン。
アルバムもアメリカだけで1200万枚以上の売上を記録。
そしてジュリア・ロバーツとリチャード・ギア主演の映画『プリティ・ブライド』のサントラ盤に新曲を提供すると一気に幅広い層の人気を獲得しました。
  ♪レディ・トゥ・ラン(Ready To Run)
   *映画「プリティ・ブライド」のサントラ盤に提供した曲。
   *チャートは全米39位でしたがグラミー賞の「最優秀カントリー
     ボーカルグループ賞」を受賞。
★「プログレッシブ・ブルーグラス」「ネオ・トラディショナル・カントリー」と称され、全米各地でのコンサートは大入り満員、アルバムを出せば大ヒットでミリオンセラー。
2006年発表のアルバム『テイキング・ザ・ロング・ウェイ(Taking The Long Way) 』はカントリーのみならず、ポップチャートでも見事ナンバーワンに!
  ♪ノット・レディ・トゥ・メイク・ナイス(Not Ready To Make Nice)
   *グループにとって最高の全米シングル4位まで上昇。
★この後、エルウィン姉妹は「コート・ヤード・ハウンズ」というグループを結成。リードシンガーのナタリー・メインズはソロ活動をスタート。
ディキシーチックスとしての活動はほぼ休業状態となっています。

『テイク・ザット(Take That)』
★1990年、イギリス・マンチェスターで結成された男性5人の「ボーイズグループ」。15歳の時にBBCが主催したコンテストで準決勝まで進んだゲイリー・バーロウを中心とした実力を兼ね備えたアイドルグループ。
デビューと共に、本国全英チャートではシングル、アルバム常にトップ。
BBCでは「UK音楽史上ビートルズ以来、最も成功したグループ」と報じられています。
  ♪バック・フォー・グッド(Back For Good)
   *1995年、全米7位を記録。

『ディー・クラーク(Dee Clark)』
★1938年11月7日、アメリカ・アーカンソー州生まれの黒人シンガーソングライター。
シングルヒットは何曲がありますが、今でもアメリカのオールディーズ専門のラジオ局で雨の日にはかけられる曲といえばこの曲!
  ♪悲しくないさ(レインドロップス)(Raindrops)
   *1961年、全米2位を記録。
★1980年代終わりから様々なホテル等で開催されるオールディーズサーキット(懐かしの歌手たちによるパッケージツアー)に参加し、 この曲を歌い続けていましたが、1990年12月62歳の若さで亡くなっています。

『D.J.ジャジー・ジェフ&ザ・フレッシュ・プリンス(D.J.Jazzy Jeff & The Fresh Prince)』
★1986年、アメリカ・ペンシルヴァニア州フィラデルフィアで結成されたラップ/ヒップホップ・デュオ。
基本的にはジャジー・ジェフ(ジェフ・タウンズ)がDJ&バックトラック(音作り)を担当し、 フレッシュ・プリンスが作詞&ラップを担当。
ちなみに、フレッシュ・プリンスは、のちに俳優として大スターになる「ウィル・スミス」!活動7年の間で、最もヒットしたのが1975年、 クール&ザ・ギャングの「サマー・マッドネス」をサンプリングして作った曲。
  ♪サマータイム(Summertime)
   *1991年、全米4位まで上昇。
   *グラミー賞「最優秀ラップデュオ賞」を受賞
★フレッシュ・プリンスことウィル・スミスが俳優として忙しくなったので、1993年にグループは解散。

『テイスト・オブ・ハニー(A Taste Of Honey)』
★1971年、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスで結成された、女性2人・男性2人の4人組。
女性2人、ジャニス・ジョンソンがギターを弾きながら歌い、ヘイゼル・ペインがベースを弾きながら歌う。
そしてキーボードとドラムの男性陣がバックを固めていました。
  ♪今夜はブギ・ウギ・ウギ(Boogie Oogie Oogie)
   *1978年、全米1位。
   *この年のグラミー賞で「最優秀新人賞」に輝いています。
  ♪スキヤキ '81(Sukiyaki)
   *1981年全米3位まで上昇。
   *ご存じ、坂本九さんの「上を向いて歩こう」(63)のカバー。