PROGRAM  No.2013-034  08/22〜08/26  ON AIR
写真:坂崎幸之助 ←クリック 『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』第78回 << top

今回も「ス」で始まるアーティストをピックアップ!

『スタイリスティックス(The Stylistics)』
★1968年、アメリカ・ペンシルバニア州フィラデルフィアで結成された5人組のR&Bボーカルグループ。
リードボーカルのラッセル・トンプキンスJr.の甘いファルセットボイスを売りに、1971年のデビューから1976年の5年間に渡って次々とヒットを放つ。
  ♪誓い(You Make Me Feel Brand New)
   *1973年発表のアルバム『Rockin' Roll Baby』からのシングル
     全米2位を記録。
  ♪愛がすべて(Can't Give You Anything(But My Love))
   *1975年、全米51位。
   *2006年、日本ではキムタク出演のCMに使われ再び大ヒット。
     CM用にリードボーカルのラッセル・トンプキンスJr.が
     ボーカルを入れ直しています。
★現在、リードシンガーのラッセル・トンプキンスJr.が中心になった「ニュー・スタイリスティックス」として活動を続けています。

『スタイル・カウンシル(The Style Council)』
★1882年に解散した「ザ・ジャム」のポール・ウェラーが、キーボード奏者のミック・タルボットと1983年に結成した音楽ユニット。
ジャズやソウルなどをベースにし、洗練されたサウンドとトラッドなファッションが、おしゃれ好きな音楽ファンに支持を集めていきました。
  ♪マイ・エヴァー・チェンジング・ムーズ(My Ever Changing Moods)
   *1984年、全英シングルチャート5位。
     1stアルバム『カフェ・ブリュ』からのシングル。
  ♪シャウト・トゥ・ザ・トップ(Shout To The Top)
   *1984年、全英7位。
     この曲を含む2ndアルバム『Our Favorite Shop』は
     全英アルバムチャートでは1位に輝きました。
★このあと2枚のアルバムを発表し1989年、ユニットは解散。

『スターバック(Starbuck)』
★1974年、アメリカ・ジョージア州アトランタで結成された男性7人組。
デビュー当時は、マリンバ奏者がいるポップロックバンドとして注目を集めた。
  ♪恋のムーンライト(Moonlight Feels Right)
   *1976年、全米3位まで上昇したデビューシングル。

『スターランド・ヴォーカル・バンド(Starland Vocal Band)』
★1976年、アメリカ・ワシントンで結成された男女4人名曲「Take Me Home,Country Roads」をジョン・デンバーと共作したビルとタフィのダノフ夫妻、 それからジョン・キャロルとマーガレット・チャップマン(この2人ものちに結婚)からなるボーカルグループ。
  ♪アフタヌーン・デライト(Afternoon Delight)
   *1976年のデビューシングル、全米1位。
     グラミー賞で「最優秀新人賞」受賞。
★華々しいスタートを切ったものの、その後ヒットには恵まれず、さらに中心メンバーの“ダノフ夫妻”の離婚もあって、1980年バンドは解散。

『スタン・ゲッツ(Stan Getz)』
★1927年 2月2日、ペンシルバニア州フィラデルフィア生まれのジャズサックス奏者。
天才サックス奏者として16歳でベニー・グッドマンをはじめとする人気のジャズ楽団で活躍。
当時流行の「クール・ジャズ」を代表するサックス奏者として注目を集めたものの、麻薬に溺れ、次第にジャズの世界から離れていきます。
1961年になり、当時アメリカを中心に流行り始めていたボサノバを取り入れたジャズアルバムを発表。
1963年、ボサノバ界の重鎮アントニオ・カルロス・ジョビンやジョアンとアストラッドによるジルベルト夫妻と共に作ったアルバム 『ゲッツ/ジルベルト』がグラミー賞でも4部門を独占する大ヒットを記録。
  ♪イパネマの娘(The Girl From Ipanema)
    / with ジョアン・ジルベルトfeat.アストラッド・ジルベルト
   *1964年、全米5位まで上昇。
   *グラミー賞の「最優秀レコード(Record of the Year)」にも選ばれました。
★スタン・ゲッツは、このあと、晩年もアルコール依存症と癌との戦いを続け、1991年6月6日、肝臓ガンで亡くなっています(享年64)。