PROGRAM  No.201-033  08/16〜08/21  ON AIR
写真:坂崎幸之助 ←クリック 『坂番洋楽データファイル(略してSYDF)』第61回 << top

いやぁ〜「シ」で始まるアーティストは本当に多いです。
この「シ」で始まるアーティスト特集はまだまだ続きますよ!

『ジノ・ヴァネリ(Gino Vannelli)』
★1952年6月16日、カナダのモントリオール生まれ(現在60歳)
父親がビッグバンドのミュージシャンという音楽一家で育つ。
高校卒業と同時にカナダで最も権威のあるマギル大学で音楽を専攻。
その後、一足先に音楽活動を始めていた兄のジョー・ヴァネリを頼ってロサンゼルスへ拠点を移しA&Mレコードと契約。
1973年、デビューアルバム『クレイジー・ライフ』発表。
キーボード奏者でアレンジャーの兄と二人三脚で独特なサウンドを作り、多くのプロのミュージシャン達からも絶賛されています。
   ♪アイ・ジャスト・ワナ・ストップ(I Just Wanna Stop)
    *1978年発表、6枚目のアルバム『ブラザー・トゥ・ブラザー』から。
    *1978年、全米シングルチャート4位まで上昇。

『シフォンズ(The Chiffons)』
★1960年ニューヨーク・ブロンクスの高校に通う女の子3人が結成した黒人コーラスグループ。
   ♪イカシタ彼(He's So Fine)
    *1963年のデビュー曲、4週連続全米ナンバーワンを獲得
    *ちなみに、1970年、ジョージ・ハリソンが発表し全米1位となっ
      た「マイ・スウィート・ロード」が「著作権侵害だ」とシフォンズ側
      から訴えられるということがありました。
      裁判で「無意識のうちに盗用した」という理由でジョージが敗訴
      していますが、その「無意識のうちに盗用」したとされ曲が、
      この「イカシタ彼」。
   ♪マイ・スウィート・ロード
    *なんと、裁判沙汰となったジョージの「マイ・スウィート・ロード」
      を1975年に、シフォンズがカバーし発表!
   ♪ワン・ファイン・デイ(One Fine Day)
    *キャロル・キングがパートナー(最初の夫)ジェリー・ゴフィンと
      一緒に作った曲。
    *1963年、全米5位を記録。
『ジミー・クリフ(Jimmy Cliff)』
★1948年 4月1日、ジャマイカ生まれの64歳。
レゲエの世界ではボブ・マーレーと並ぶスーパースター。
母国ジャマイカがイギリスから独立した1962年にレコードデビュー。
1965年からはロンドンに拠点を移しています。
   ♪ハーダー・ゼイ・カム(Harder They Come)
    *1972年に自ら主演した映画『ハーダー・ゼイ・カム』の大ヒット
      で 一躍有名に。その映画のタイトルにもなった曲です。
   ♪アイ・キャン・シー・クリアリー・ナウ
    *世界的な大ヒットとなった映画『クール・ランニング』の主題歌。
    *1993年、全米18位を記録。
    *日本では2005年、キムタク主演のドラマ『エンジン』の主題歌として再ヒット。

『ジム・クロウチ(Jim Croce)』
★1943年1月10日、アメリカ・フィラデルフィア出身のシンガーソングライター。
音楽の世界で活動したいという一念で、大学卒業後も道路工事の仕事や教師など職を転々としつつも歌い続けたジム・クロウチ。
そんな苦労が報われたのが28才の時でした。
   ♪ジムに手を出すな(You Don't Mess Around With Jim)
    *初めてヒットチャートに入った曲。1972年に全米8位を記録。
   ♪ルロイ・ブラウンは悪い奴(Bad,Bad Leroy Brown)
    *1973年、初の全米1位を獲得
   ♪オペレーター(Operator)
    *THE ALFEEさんもかなり影響を受けた!という曲。
   ★1973年9月20日、コンサートツアーの移動中、
     自家用飛行機事故で帰らぬ人となってしまいました(享年30歳)
   ♪タイム・イン・ア・ボトル(Time In A Bottle)
    *彼が亡くなったあとに全米ナンバーワンを記録した曲