■放送スケジュール ※一部地域では放送日が異なります。
2011.12.31 「僕のモダン・ジャズ〜1969」
〜1950年代、60年代のジャズを、当時シーンの真っ只中にいた渡辺の体験を交えてお聞きいただく「僕のモダン・ジャズ」です。
マイルス・デイビスの歴史的アルバム「ビッチェズ・ブリュー」を中心に1969年のジャズをお送りします。
<予定曲>
「スパニッシュ・キー」マイルス・デイビス
「シールド・ウィズ・ア・キス」ガボール・サボ
「イフ・アイ・セッド・ザ・スカイ・ワズ・フォーリン」渡辺貞夫

2011.12.24 「My Song Book〜ラヴ・ソング・セレクション」
〜渡辺貞夫のオリジナル曲をテーマ別にご紹介しているシリーズ。
今回は、大きな意味での渡辺のラブ・ソングをお送りします。多くの人や自然への想い・・・温かい気分の曲をお聞きただきます。
<予定曲>
「アイ・ソート・オブ・ユー」渡辺貞夫
「ワン・イン・ザ・セイム」渡辺貞夫
「グッド・タイム・フォー・ラヴ」渡辺貞夫

2011 12.17 「Contemporary Music Selection〜年間ベストその2」
〜先週に続いて、今年ご紹介した世界各地のコンテンポラリー・サウンドの中から注目作をまとめてお聞きいただきます。
世界各地のバラエティーに富んだ音楽の面白さをお届けします。
<予定曲>
「チェンバー・ミュージック」バラケ・シソコ&ヴァンサン・セガール(マリ)
「月の輝き〜月の涙」オマーラ・ポルトゥンド&チューチョ・バルデース(キューバ)
「ムーン・ダンス」ハーブ・アルパート&ラニ・ホール(アメリカ)

2011.12.10 「Contemporary Music Selection〜年間ベストその1」
〜毎月、世界各地のコンテンポラリー・サウンドをご紹介しているシリーズ。今週、来週の2回に渡り、今年1月から11月に放送した中から渡辺の視点でピックアップしたベスト・アルバムをお送りします。
アメリカ、アフリカ、中南米、ヨーロッパ・・・文化のグル―バル化で様々に融合した注目のコンテンポラリー・サウンドをまとめてお聞きいただけます。
<予定曲>
「セントロ・ダ・サウダーヂ」カルリーニョス・ブラウン(ブラジル)
「イグザクトリー・ライク・ユー」セシル・マクロリン・サルヴァント(フランス)
「ザ・バード・ラクリモウス」ブランフォード・マルサリス&ジョーイ・カルデラツォー(アメリカ)

2011.12.03 「Monthly Live〜初共演スタジオ・セッション」
〜今月は、ピアノに新鋭の宮川純、ベースに人気、実力を併せ持つ井上陽介、ドラムスに国際的にも活躍をはじめた本田珠也を迎えて、渡辺のオリジナル曲を中心としたスタジオ・セッションをお届けします。
この4人のミュージシャンの共演は今回が初めて。ほど良い緊張感の中、それぞれの個性と実力がぶつかり合った充実のセッションです。
<予定曲>
「ヴァモス・ジュントス」
「ジンドゥンゴ」
「イフ・アイ・ワー・ア・ベル」 ほか
<演奏メンバー>
アルト・サックス〜渡辺貞夫
ピアノ〜宮川純
ベース〜井上陽介
ドラムス〜本田珠也

2011.11.26 「僕のモダン・ジャズ」
〜1950年代、60年代のジャズを、当時シーンの真っ只中にいた渡辺の体験を交えてお聞きいただく「僕のモダン・ジャズ」です。
今回は、次の時代の音楽の足音がはっきりと聞こえはじめた1969年の3回目をお送りします。
<予定曲>
「フリーダム・ジャズ・ダンス」ミロスラフ・ヴィトウス
「マイ・シェール・アモール」ゲイリー・マクファーランド
「パーカーズ・ムード」渡辺貞夫 ほか

2011.11.19 「My Song Book〜ウィズ・ストリングスで聞く渡辺貞夫オリジナル」
〜渡辺貞夫のオリジナル曲をテーマ別にご紹介しているシリーズ。
今回は、落着いて音楽を聞けるこの季節にぴったりなウィズ・ストリングスの演奏です。スケール感、抒情性を増したアレンジのオリジナル曲をお楽しみください。
<予定曲>
「マイ・カントリー」渡辺貞夫
「アウト・オブ・スモーク」渡辺貞夫
「パッシング・バイ」渡辺貞夫 ほか

2011.11.12 「Contemporary Music Selection」
〜フュージョン時代を駆け抜けた伝説のグループのライブ、アラブ、イスラム、東ヨーロッパにクラブ・ビートが融合した新種のワールド・ミュージック、ケルト音楽の伝統を今に蘇らせるアイルランドのコーラス、そしてブラジルの室内楽とMPBの出会い・・・
今月も世界各地のコンテンポラリー・サウンドをご紹介します。
<予定曲>
「ブラック・マーケット」ウェザー・リポート
「鳩」ザマン・ファブリック
「愛する人よ、お行きなさい」アヌーナ
「ルース・ネーグラ」キンテット・ヴェント・エン・マディラ

2011.11.05 「Monthly Live〜Live At BASIE Part2」
〜今月は、渡辺貞夫クインテットの夏のツアーから8月24日に行われた岩手県一関市のジャズ・スポット「ベイシー」のライブ、後半のステージをお届けします。
今回は、渡辺が10月にリリースしたアルバム「Come Today」からの曲が中心です。アルバム収録曲のライブ・ヴァージョンの本格的な演奏は、このツアーが初めてでした。
<予定曲>
「カム・トゥデイ」
「ウォーム・デイズ・アヘッド」
「シーズ・ゴーン」 ほか
<演奏メンバー>
アルト・サックス〜渡辺貞夫
ピアノ〜小野塚晃
ベース〜荒巻茂生
ドラムス〜竹村一哲
パーカッション〜ンジャセ・ニャン

2011.10.29 「僕のモダン・ジャズ」
〜1950年代、60年代のジャズを、当時シーンの真っ只中にいた渡辺の体験を交えてお聞きいただく「僕のモダン・ジャズ」です。
今回は、次の時代の音楽の足音がはっきりと聞こえ出した1969年をお送りします。
<予定曲>
「イン・ア・サイレント・ウェイ」マイルス・デイビス
「スーパー・ノヴァ」ウェイン・ショーター
「ブラ・ジョー・フロム・キリマンジャロ」ダラー・ブランド 他

2011.10.22 「My Song Book〜Groovin' High」
〜渡辺貞夫のオリジナル曲をテーマ別にご紹介しているシリーズ。
今回は、渡辺の音楽の核にある明るさ、前向きさを前面に出した曲を80年前後に発表されたアルバムの中から集めてお送りします。元気をお届けします。
<予定曲>
「グッド・フォー・オール・ナイト」渡辺貞夫
「セブンス・ハイ」渡辺貞夫
「ホーム・ミーティング」渡辺貞夫 ほか

2011.10.15 「Contemporary Music Selection」
〜70年代はじめ当時の気鋭のミュージシャンを従えたスタン・ゲッツのスイス、モントルーでのライブ、スーダン出身で現在イギリスを拠点に活動するシンガー・ソング・ライター、アミーラ・ヘイルのデビュー作、現代サンバの作曲家ウィルソン・モレイラがリオの精鋭パーカッション・グループとともに作った20年越しの力作、ブラジルの国民的ミュージシャン、シコ・ブアルキの歌心あふれる新作・・・
今月も世界各地のコンテンポラリー・サウンドをご紹介します。
<予定曲>
「キャプテン・マーヴェル」スタン・ゲッツ
「さあ、仕事がはじまるぞ」ウィルソン・モレイラ&バチクン
「夜の人々よ」アミーラ・ヘイル
「ケリード・ヂアーリオ」シコ・ブアルキ ほか

2011.10.08 「渡辺貞夫ニュー・アルバム特集」
〜渡辺貞夫の音楽生活60周年を記念するアルバム「Come Today」が10月5日にリリースされました。
震災の影響を色濃く映した今回のアルバムをニューヨークでのレコーディング・エピソードとともに自身の紹介でお聞きいただきます。
<予定曲>
「カム・トゥデイ」渡辺貞夫
「ヲワット・アイ・シュッド」渡辺貞夫
「シーズ・ゴーン」渡辺貞夫

2011.10.01 「Monthly Live〜Live At BASIE Part1」
〜今月は、渡辺貞夫クインテットのライブを岩手県一関市のジャズ・スポット「ベイシー」のステージからお聞きいただきます。
渡辺が待ち望んでいた東北ツアーが8月にようやく再開されました。音楽で元気を届けようとメンバー一丸となっての演奏が各地で行われ、特にこの東北の名門ジャズ・スポット「ベイシー」のステージは大変な熱気に包まれました。収録は8月24日。
<予定曲>
「エピソード」
「イフ・アイ・クッド」
「ソング・オブ・メイ」 ほか
<演奏メンバー>
アルト・サックス〜渡辺貞夫
ピアノ〜小野塚晃
ベース〜荒巻茂生
ドラムス〜竹村一哲
パーカッション〜ンジャセ・ニャン

2011 09.24 「僕のモダン・ジャズ」
〜1950年代、60年代のジャズを、当時シーンの真っ只中にいた渡辺の体験を交えてお聞きいただく「僕のモダン・ジャズ」です。
今回は、1969年の1回目です。
<予定曲>
「ザ・グルーヴ・マーチャント」サド・ジョーンズ=メル・ルイス
「ウォーキング・イン・スペース」クインシー・ジョーンズ
「フランキー・アンド・ジョニー」ミルト・ジャクソン ほか

2011.09.17 「My Song Book〜風の歌」
〜渡辺貞夫のオリジナル曲をテーマ別にご紹介しているシリーズ。
今回は、オリジナルがフルートによる演奏曲をご紹介します。
<予定曲>
「エピソード」渡辺貞夫
「サファリ」渡辺貞夫
「モーニング・アイランド」渡辺貞夫 ほか

2011.09.10 「Contemporary Music Selection」
〜リマの下町の息使いを伝えるペルー版ブエナビスタの名歌手たちの歌、ニューヨーク、テキサスのラテン人脈が集結したファンク、サンパウロからまた一人登場した神秘的な歌声を持つ女性シンガー、そして83歳の名サックス奏者リー・コニッツのドイツでのライブ・・・今月も世界各地のコンテンポラリー・サウンドをご紹介します。
<予定曲>
「年老いたヒワ鳥」ムシカ・クリオーヤの守り手達
「プリマベーラ」オコーテ・ソウル・サウンズ
「オ・クアトロ」マリアーネ・マトッソ
「サムワン・トゥ・ウォッチ・オーバー・ミイ」リー・コニッツ

2011.09.03 「MONTHLY LIVE〜峰厚介を迎えて」
〜今月はサックス奏者の峰厚介さんを迎えてのスタジオ・セッションをお聞きいただきます。
昨年のセッションで30数年ぶりの共演を実現させた日本を代表する2人のサックス奏者ですが、それから1年、今回は渡辺が10月にリリースするニュー・アルバムからの曲を一足先に別バージョンで演奏するほか、ジョー・ヘンダーソンやベニー・ゴルソンの曲を取り上げます。前回に増して意欲的なセッションをお届けします。
<予定曲>
「ジェメイション」
「ウォーム・デイズ・アヘッド」
「モー・ジョー」 ほか
<演奏メンバー>
アルト・サックス〜渡辺貞夫
テナー・サックス〜峰厚介
ピアノ〜清水絵理子
ベース〜杉本智和
ドラムス〜本田珠也

2011.08.27 「僕のモダン・ジャズ」
〜1950年代、60年代のジャズを、当時シーンの真っ只中にいた渡辺の体験を交えてお聞きいただく「僕のモダン・ジャズ」です。
今回は、1968年の4回目です。
<予定曲>
「ワルツィング・イズ・ヒップ」オスカー・ピーターソン
「ブラック・アンド・クレイジー・ブルース」ローランド・カーク
「ベイシー・ストレート・アヘッド」カウント・ベイシー ほか

2011.08.20 「My Song Book〜Early Works」
〜渡辺貞夫のオリジナル曲をテーマ別にご紹介しているシリーズ。
今回は、60年代後半から70年代にかけて作られたオリジナル曲にスポットを当てます。
<予定曲>
「パストラル」渡辺貞夫
「ラウンド・トリップ」渡辺貞夫
「ペイサージュ」渡辺貞夫 ほか

2011.08.13 「Contemporary Music Selection」
〜現代ジャズ・シーンをリードするブランフォード・マルサリス、ブラジル人女性歌手特有の柔らかい声質が魅力の新人ヒタ・グーロ、イラン出身で現在フランスを拠点に活動するパーカッション・グループ、トリオ・シェミラーニ、カリブ海の島グァドループのベーシスト、ティエリー・ファンファン・・・
今月も世界各地のコンテンポラリー・サウンドをご紹介します。
<予定曲>
「ザ・バード・ラクリモウス」ブランフォード・マルサリス
「オラサゥン・アオ・テンポ」ヒタ・グーロ
「ダル・バーゼ」トリオ・シェミラーニ
「チ・ブリック」ティエリー・ファンファン ほか

2011.08.06 「MONTHLY LIVE〜新宿ピットインII」
〜先月に続いて、渡辺貞夫グループの2011春のツアーから新宿ピットインのステージをお送りします。
震災支援チャリティー・ライブとなった今回は、ピットインの呼びかけで多くのジャズ・ファンが集まり、ステージ、客席一体となった熱気溢れる演奏が展開されました。
<予定曲>
「エアリー」
「ノット・クワイト・ア・サンバ」
「ユー・ベター・ゴー・ナウ」 ほか
<演奏メンバー>
アルト・サックス〜渡辺貞夫
ピアノ〜小野塚晃
ベース〜納浩一
ドラムス〜石川雅春
パーカッション〜ンジャセ・ニャン

2011.07.30 「Great Composers」
〜ジョージ・ガーシュイン、コール・ポーター、リチャード・ロジャース、ジェローム・カーン・・・
数々のスタンダード・ナンバーを生みだした名作曲家の曲を番組のスタジオ・セッションの演奏からお聞きいただきます。
<予定曲>
「サムワン・ウォッチ・オーバー・ミー」渡辺貞夫ほか
「イエスタデイズ」渡辺貞夫ほか
「マイ・フーリッシュ・ハート」渡辺貞夫ほか
2011.07.23 「僕のモダン・ジャズ」
〜1950年代、60年代のジャズを、当時シーンの真っ只中にいた渡辺の体験を交えてお聞きいただく「僕のモダン・ジャズ」です。
今回は、1968年の3回目、渡辺が初めてブラジル・レコーディングを行った年です。
<予定曲>
「ブラウン・ホーネット」マイルス・デイビス
「シャイニー・ストッキング」エルヴィン・ジョーンズ
「恋に飽きることはない」ニーナ・シモン
2011.07.16 「My Song Book〜New York Scene」
〜渡辺貞夫のオリジナル曲をテーマ別にご紹介しているシリーズ。
今回は、様々な時代におけるニューヨークの旬なミュージシャンたちとのコラボレーションから生まれた作品をお聞きいただきます。
<予定曲>
「ダウン・イースト」渡辺貞夫
「ウエスト・サイド・ドライヴ」渡辺貞夫
「ホワット・セカンド・ライン」渡辺貞夫

2011.07.09 「Contemporary Music Selection」
〜マーカス・ミラーのフランス、リヨンでのライブ、アメリカのジャズ・ミュージシャンたちによる震災支援CD,西アフリカ、マリの人気ギタリストの新譜、ブラジル、リオの新世代ショーロ・グループの歴史的アルバム・・・
今月も世界各地のコンテンポラリー・サウンドをご紹介します。
<予定曲>
「ハンニバル」マーカス・ミラー
「処女航海」ジャズ・フォー・ジャパン
「ソコソンドウ」ヴィユ・ファルカ・トゥーレ
「サンタ・モレーナ」トリオ・マデイラ・ブラジル

2011.07.02 「MONTHLY LIVE〜新宿ピットインI」
〜渡辺貞夫グループの春のツアーから新宿ピットインのステージをお送りします。収録は4月28日です。
震災支援チャリティー・ライブとなった今回は、ピットインの呼びかけで多くのジャズ・ファンが集まり、ステージ、客席一体となった熱気溢れる演奏が展開されました。
<予定曲>
「トウキョウ・デイティング」
「ホワット・アイ・シュッド」
「シェガ・ヂ・サウダージ」 ほか
<演奏メンバー>
アルト・サックス〜渡辺貞夫
ピアノ〜小野塚晃
ベース〜納浩一
ドラムス〜石川雅春
パーカッション〜ンジャセ・ニャン

2011.06.25 「僕のモダン・ジャズ」
〜1950年代、60年代のジャズを、当時シーンの真っ只中にいた渡辺の体験を交えてお聞きいただく「僕のモダン・ジャズ」です。
今回は、70年代ジャズへの助走が始まった1968年の2回目です。
<予定曲>
「ステップス-ホワット・ワズ」チック・コリア
「マイ・バック・ペイジズ」キース・ジャレット
「サマータイム」ポール・デスモンド
2011.06.18 「My Song Book〜Rainy Night」
〜渡辺貞夫のオリジナル曲をテーマ別にご紹介しているシリーズ。
今週は、梅雨の夜にしっとりと聞けるバラード・セレクションをお届けします。
<予定曲>
「オールド・フォトグラフ」渡辺貞夫
「ストレイ・バーズ」渡辺貞夫
「コール・ミー」渡辺貞夫

2011.06.11 「Contemporary Music Selection」
〜ブラジル、キューバ、今月はラテンの気分が中心ですが、勿論、それだけにおさまりません。熟成の歌、越境の音楽・・・
今月も世界各地のコンテンポラリー・サウンドをご紹介します。
<予定曲>
「ワン・ノート・サンバ」ジョアン・ジルベルト
「ムーンダンス」ハーブ・アルパート&ラニ・ホール
「月の輝き〜月の涙」オマーラ・ポルトゥンド&チューチョ・バルデース
「サンライズ」オマール・ソーサ

2011.06.04 「MONTHLY LIVE〜明日のチカラ」
〜今回は、渡辺と新進気鋭の若手ミュージシャンとのスタジオ・セッションをお聞きいただきます。
ここ最近、渡辺は国内の若手ミュージシャンと演奏の機会を増やしており、今回のセッションもこうした活動の中から生まれたものです。
ピアノは今春、国立音大を卒業したばかりの兼松衆、ベースとドラムスは札幌を拠点に活躍している粟谷巧と竹村一哲。それぞれ20代前半の若者たちです。
渡辺との真剣勝負の演奏、どうぞお楽しみ下さい。
<予定曲>
「ナーズ・タイム」
「マイ・ロマンス」
「エピソード」 ほか
<演奏メンバー>
アルト・サックス〜渡辺貞夫
ピアノ〜兼松衆
ベース〜粟谷巧
ドラムス〜竹村一哲

2011.05.28 「僕のモダン・ジャズ」
〜1950年代、60年代のジャズを、当時シーンの真っ只中にいた渡辺の体験を交えてお聞きいただく「僕のモダン・ジャズ」です。
今回は、日本ジャズにかつてない人気が集まった1968年のジャズをご紹介します。
<予定曲>
「スタッフ」マイルス・デイビス
「ライオット」ハービー・ハンコック
「エターナル・リズム」ドン・チェリー
2011.05.21 「My Song Book〜Jazz&Bossa」
〜渡辺貞夫のオリジナル曲をテーマ別にご紹介しているシリーズ。
今回は渡辺にとって自家薬籠中のジャンルとも言うべき「ジャズ&ボッサ」の曲をご紹介します。初夏にぴったりの明るいブラジリアン・リズムの曲をお楽しみください。
<予定曲>
「パシエンシア」渡辺貞夫
「緑の風景」渡辺貞夫
「トレイン・サンバ」渡辺貞夫

2011.05.14 「Contemporary Music Selection」
〜ジャズとクラシックを縦横無尽に横断するキルギス出身の若き天才ピアニスト、ジャジーなテイストで人気のサンパウロのシンガー・ソング・ライター、国際的に活躍する西アフリカ、マリ出身のマルチ・パーカッション奏者、そしてブラジルの個性派女性シンガー・・・
今月も世界各地のコンテンポラリー・サウンドをご紹介します。
<予定曲>
「アイ・シュッド・ケア」エルダー・ジャンギロフ
「アワ・ラブ・イズ・ヒア・トゥ・ステイ」チコ・ピネェイロ
「こどもたち」ラミン・トラオレ
「エウ・ヴィーボ・ア・ソヒール」アドリアーナ・カルカニョット

2011.05.07 「MONTHLY LIVE〜A Night At Dizzy's Club In New York」
〜今回は、渡辺の昨年秋のアメリカ・ツアーからニューヨークの「Dizzy's Club」のライブをお聞きいただきます。
共演は、ニューヨーク・ジャズ・シーンで今、注目を浴びているピアノのダニー・グリセット、ベースのベン・ウイリアムス、ドラムスのジョナサン・ブレイクが参加。
ジャズの本場の音楽ファンから大きな喝采を浴びたステージをお楽しみください。収録は2010年9月28日です。
<予定曲>
「バタフライ」
「アイム・オールド・ファッションド」
「ソング・オブ・メイ」 ほか
<演奏メンバー>
アルト・サックス〜渡辺貞夫
ピアノ〜ダニー・グリセット
ベース〜ベン・ウイリアムス
ドラムス〜ジョナサン・ブレイク

2011 04.30 「ニュー・ジェネレーション」
〜今週は、渡辺貞夫が今、期待を寄せる3人の若手ジャズ・ミュージシャンをピックアップします。
ピアノの」ジェラルド・クレイトン、ベースのベン・ウイリアムス、ドラムスのジョナサン・ブレイクは、渡辺の一昨年のアルバム「Into Tomorrow」での共演以来、アメリカ、日本のツアーにも参加し、各地でその実力を聞かせてきました。
渡辺の新作への参加も期待される3人の最新の演奏を、彼らのリーダー作や参加アルバムからご紹介します。
<予定曲>
「イフ・アイ・ワー・ア・ベル」ジェラルド・クレイトン
「キープ・イット・ムービング」ベン・ウイリアムス(クリス・パワーズ)
「カヴァナ」ジョナサン・ブレイク(シャウリ・エイナーヴ)
2011 04.23 「僕のモダン・ジャズ」
〜1950年代、60年代のジャズを、当時シーンの真っ只中にいた渡辺の体験を交えてお聞きいただく「僕のモダン・ジャズ」です。
今回は、60年代のジャズを牽引したジョン・コルトレーンが亡くなった1967年、その3回目です。
<予定曲>
「オグンデ」ジョン・コルトレーン
「デモンズ・ダンス」ジャッキー・マクリーン
「ミズラブ」ガボール・ザボ
2011.04.16 「My Song Book〜I Thought Of You」
〜渡辺貞夫のオリジナル曲をテーマ別にご紹介しているシリーズ。
今回は「I Thought Of You」と題して、渡辺の音楽に込めたメッセージをお届けします。
<予定曲>
「アイム・ウィズ・ユー」渡辺貞夫
「インナー・エンブレイス」渡辺貞夫
「イエス、イアム・イン・ラヴ」渡辺貞夫

2011.04.09 「Contemporary Music Selection」
〜マイアミ発フランス経由のジャズ・ボーカル、アフリカとヨーロッパの弦楽器による響きの融合、アルゼンチン・タンゴの黄金期を作ったベテラン・ミュージシャンたちによる珠玉の演奏集、そしてロサンゼルスのキューバ音楽・・・
今月も世界各地のコンテンポラリー・サウンドをご紹介します。
<予定曲>
「イグザクトリー・ライク・ユー」セシル・マクロリン・サルヴァント
「サボール・ア・ミ」マテオ・ストーンマン
「マエストロに郷愁をこめて」カルロス・ガルシーア
「チェンバー・ミュージック」バラケ・シソコ&ヴァンサン・セガール

2011.04.02 「MONTHLY LIVE〜新しい季節の新しいうた」
〜今回は、渡辺の新曲を中心としたスタジオ・セッションをお届けします。この番組でしか聞けない本邦、初演の曲、そして渡辺の古いバラード曲などもお送りする予定です。
演奏は、ピアノとドラムスに今春、国立音楽大学を卒業したばかりのフレッシュなミュージシャンを起用、ベースには日本ジャズ・シーンのベテラン納浩一が参加しています。
<予定曲>
「新曲ファンク」
「新曲バラード」
「ゲイリー」 ほか
<演奏メンバー>
アルト・サックス〜渡辺貞夫
ピアノ〜兼松衆
ベース〜納浩一
ドラムス〜小田桐和寛

2011.03.26 「アンコール・ライブ第4回」
〜アンコール・ライブ最終回は、アメリカ、コンテンポラリー・ジャズを代表するグループ、イエロージャケッツとの共演を、昨年12月の名古屋ブルーノートのステージからお聞きいただきます。
盟友ラッセル・フェランテとの心温まるコラボレーション、そしてボブ・ミンツァーとの豪快なサックス・バトルなど聞きどころの多いライブが展開されました。
未放送の曲を含めてお届けします。
<予定曲>
「パッソ・ヂ・ドリア」
「タイムズ・アゴー」
「レヴェレーション」  ほか
2011.03.19 「アンコール・ライブ第3回」
〜今回は、かつて渡辺と共演したミュージシャンをゲストに招いての2つのスタジオ・セッションをお届けします。
1つは、マイルス・デイビス・グループのキーボード奏者も務めたことのあるロサンゼルス在住のケイ赤城が参加したセッション、もう1つは、日本を代表するテナー・サックス奏者、峰厚介が参加したセッションです。
オリジナルからスタンダードまで濃い内容のジャズ・セッションです。
<予定曲>
「パーハップス・ウィズ・ユー」
「スモーキン・エリア」
「アイム・ア・フール・トゥ・ウォント・ユー」  ほか

2011.03.12 「アンコール・ライブ第2回」
〜今回は、ライブ・ハウスとホール、状況が異なる2つのステージを聞き比べます。
前半は老舗ジャズ・クラブ「新宿ピットイン」のステージからジャズ・ナンバーをメインにアコースティックなサウンドを、後半は「さいたま市文化センター大ホール」から電気楽器も含めたコンテンポラリーなサウンドをお届けします。
<予定曲>
「アイム・オールド・ファッションド」
「ブギー・ストップ・シャッフル」
「シンパティコ」  ほか

2011.03.05 「アンコール・ライブ第1回」
〜3月はマンスリー・ライブの1年の総集編、アンコール・ライブをお送りします。昨年4月から今年2月に放送したスタジオ・セッションやコンサート・ライブからのセレクション、そして未放送の曲などもお聞き頂きます。
まずは、渡辺の70年代、80年代に作られた曲を集めた2つのスタジオ・セッションからお送りします。
普段のライブではどうしても新しい曲が中心になりがちで、いい曲なのに演奏されないということが増えてしまいます。
そこで、現在の渡辺貞夫グループのメンバーにより、今の感覚で所謂フュージョン期に作られた名作を演奏します。
<予定曲>
「ウイ・アー・ザ・ワン」
「ステップ・アウト・オン・ザ・ストリート」
「ンゴマ・パーティー」 ほか

2011.02.26 「僕のモダン・ジャズ」
〜1950年代、60年代のジャズを、当時シーンの真っ只中にいた渡辺の体験を交えてお聞きいただく「僕のモダン・ジャズ」です。
今回は、1967年の2回目です。
<予定曲>
「ネフェルティティ」マイルス・デイビス
「スイート・レイン」スタン・ゲッツ
「アリゲーター・ブーガルー」ルー・ロナルドソン
2011.02.19 「My Song Book〜早春」
〜渡辺貞夫のオリジナル曲をテーマ別にご紹介しているシリーズ。
今回は、自然を題材にすることが多い渡辺の「早春」をイメージした曲集です。軽やかなリズムへのアプローチも多彩です。
<予定曲>
「ウインド&ツリーズ」渡辺貞夫
「ワイルド・フラワーズ」渡辺貞夫
「トゥリートップス」渡辺貞夫

2011.02.12 「Contemporary Music Selection」
〜カリブ海の島グアドループから注目の新人スティーヴィー・マヒィ、ナイジェリアからキング・サニー・アデの久々の新譜、スター・ミュージシャンたちによるジョー・ザヴィヌル追悼アルバム、新世代サンバの歌姫テレーザ・クリスチーナのデュエット集・・・ 今月も世界各地のコンテンポラリー・サウンドをご紹介します。
<予定曲>
「ビューティフル」スティーヴィー・マヒィ
「」キング・サニー・アデ
「ジャングル・ブック」ヴィンス・メンドーサほか
「デポイス・ヂ・タント・アモール」テレーザ・クリスチーナ

2011.02.05 「MONTHLY LIVE〜名古屋ブルーノート・ライブ2」
〜渡辺貞夫がアメリカ・コテンポラリー・ジャズを代表するグループ、イエロージャケッツと共演した名古屋ブルーノートのライブから12月4日のセカンド・ステージをお聞きいただきます。
 ミュージシャン同士のフレンドリーな雰囲気が演奏ににじみ出て、エキサイティングでありながら温かみのあるステージが展開されました。どうぞご期待ください。
<予定曲>
「バイ・バイ・ベイブ」
「ランフォーユアライフ」
「メモリアス」
<演奏メンバー>
アルト・サックス〜渡辺貞夫
テナー・サックス〜ウインド・シンセサイザー〜ボブ・ミンツァー
ピアノ、キーボード〜ラッセル・フェランテ
ベース〜ジミー・ハスリップ
ドラムス〜ウイリアム・ケネディー

2011.01.29 「僕のモダン・ジャズ」
〜1950年代、60年代のジャズを、当時シーンの真っ只中にいた渡辺の体験を交えてお聞きいただく「僕のモダン・ジャズ」です。
今回は、1967年の1回目です。
<予定曲>
「プリンス・オブ・ダークネス」マイルス・デイビス
「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」ウェス・モンゴメリー
「ノルウェーの森」バディ・リッチ・ビッグ・バンド

2011.01.22 「アフリカの歌」
〜リズムばかりが注目されがちなアフリカ音楽ですが、今回は歌をテーマに、新世代のアフリカン・シンガーを中心に、じっくり、たっぷりと歌の世界をお聞きいただきます。
<予定曲>
「ライドゥ」ロキア・トラオレ
「サレー」ロクア・カンザ
「ヤモレ」サリフ・ケイタ

2011.01.15 「My Song Book〜Collaboration」
〜渡辺貞夫のオリジナル曲をご紹介しているシリーズ。今回は様々なタイプのミュージシャンとのコラボレーションをテーマに、共演のいきさつやレコーディングのエピソードを交えてお届けします。
<予定曲>
「パストラル」渡辺貞夫
「エリス」渡辺貞夫
「ノスタルジア」渡辺貞夫

2011.01.08 「Contemporary Music Selection」
〜アグレッシブなアフロ・ブラジルのイメージが強いカルリーニョス・ブラウンの意外なアコースティック・テイストの新作、50年近いキャリアを持つデヴィッド・T・ウァーカーのウォームなギター・サウンド、ウルグアイを代表するピアニスト、コンポーザーのウーゴ・ファットルーソのアフリカンな新作、そして、ブラジル、バイーア音楽シーンの底力を感じさるシンガー、マリエーニ・ヂ・カストロのライブ・・・
今月も世界各地のコンテンポラリー・サウンドをご紹介します。
<予定曲>
「セントロ・ダ・サウダーヂ」カルリーニョス・ブラウン
「エリノア・リグビー」デヴィッド・T・ウァーカー
「昨日のカンドンベ」ウーゴ・ファットルーソ

2011.01.01 「MONTHLY LIVE〜名古屋ブルーノート・ライブ1」
〜今月は、渡辺貞夫クリスマス・ツアーから12月4日に収録した名古屋ブルーノートのステージをお届けします。
アメリカ・コテンポラリー・ジャズを代表するグループ、イエロージャケッツとの共演です。エキサイティングでありながらリラックスした温かみのあるステージが展開されました。どうぞご期待ください。
<予定曲>
「ホワッツ・ナウ」
「レヴェレーション」
「ゴー・ゴー」
<演奏メンバー>
アルト・サックス〜渡辺貞夫
テナー・サックス、ウインド・シンセサイザー〜ボブ・ミンツァー
ピアノ、キーボード〜ラッセル・フェランテ
ベース〜ジミー・ハスリップ
ドラムス〜ウイリアム・ケネディー

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