DJ & ミュージシャン
DJ、およびミュージシャンの解説は過去の調査報告書をみてね。

FM新潟にて本間秋彦さん、坂本サトルさんを迎えてお送りしたプチお仕事調査隊!まずはDJ・本間秋彦さんにインタビュー!



 ラジオに目覚めたのはいつですか?
「小学校の高学年ですね。」

 一番最初に聞いた番組とか覚えてます?
「きんどん!きんちゃんの。母と子の会話!なんつって(笑) 小6くらいで聞いてました。」

 あれは深夜じゃないですよね?
「あれね、夜の9時過ぎくらいかな、9時40分くらいかな。布団に入りながら聞いてるわけですよ。寝ないでコソコソと(笑)」

 ハガキとか書いてたんすか?
「1回も読まれたこと無い!きんどんレベル高いぞと。」

 深夜番組はいつから?
「中学からですね。深夜にいっちゃうんだよね。で、それもハガキ書く!読まれないみたいな(笑) 色々あの手この手考えるけど読まれないのよ。」

 初めてハガキを読まれたときの事覚えてますか?
「いくら書いても読まれないから地元の番組に送ろうと。そしたら読まれるんですよ。投稿人生のスタート!嬉しかったですね。」

 DJにはどうやってなったんですか?
「書いてて読まれるうちに、読んでる人が素敵に思えてきて。だからDJっていいなと。」

 そこからどうしたんですか?
「いつかはこんな仕事したいなと、で、放送局に就職しようと考えたんすけど大学に求人が来なくて。そのとき同時進行でバンドもやってたんですけど、オーディションを受けに行ったんですけどもち時間が1バンド25分くらいで歌ったのは2曲であとは全部喋ってたら、ディレクターさんが歌うより話してるほうがいんじゃない?と(笑) そこからライブハウスのMCをやり始めて、司会みたいな。10ヶ月くらいかな。で、大学の卒業制作にバンドメンバーとラジオ番組を作って送ったんですよ。そしたらプロデューサーが聞いてくれたみたいで、僕に電話が来て今度スタジオきてって言われて行ってデモテープとって。そしたら今度からバイトで来てくんない?と言われて喜んで行ったら仕事がADだったって言う・・・(笑)」

 ADはやったんですか?
「やってましたよ〜」

 何年くらい?
「そこの制作会社には10年。でもその間制作会社でも番組を担当してて、制作から喋ること全部出来ればコストとかも安いし、だから僕がやってましたね。担当してる番組が10年目で終了してちょうどいいから会社も辞めましたね。」


なるほど、なるほど。続いてはミュージシャン・坂本サトルさんにインタビュー!!

 小さいときはどんな子供さんでしたか?
「喉自慢とか出る子でした。」

 小さいころからこの仕事に憧れていたんですか?
「聞く側か聞かせる側だったら聞かせる側だと思ってました。インタビューの練習とかしてました(笑)」

 両親も音楽をされていたのですか?
「いや全然。」

 きっかけは覚えてます?
「2歳の時にピンキーとキラーズの恋の季節って曲をフルコーラスで歌えたらしいんですよ。それで調子に乗っちゃったんですよ(笑)」

 ゆかりがある点では学生時代も仙台?
「そうですね。大学が。」

 デビューもここですよね?
「ですね。組んだバンドで。」

 それは何か考えがあって?
「ただデビューするだけでは駄目だと思って。東京行ったら歌うまい人がいっぱいいて駄目になっちゃうと思って、東京から迎えがくるまでこっちでがんばろうと。」

 ここで音楽をやるというのはどういった状況ですか?客層とかは?
「どーだろう、会場は少なかったな。オーディションに出るしかないみたいな。」

 この仕事をやめたいって思ったことない?
「そのころは楽しいだけでやれるけど、きついのはデビューしてからかな・・・」

 ミュージシャンってどんな仕事?
「最近わかってきたけど仕事って役割あるでしょ?世の中の人の役に立つことを、僕は音楽でやりたいんですよ。そういう役割だと思ってます。」