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4月11日(水)のフラワーリポーターは、ポルトガルに住んで20年、占星術家の菅知子さんです。

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ポルトガル在住の占術家。
雑誌アン・アンのホロスコープページ等で知られるG・ダビデ研究所の主力スタッフとして
19年めのキャリアを誇る一方、経歴は変転に富み、活動分野は多岐に渡る。
幅広くユニークな人生経験と深い洞察力を生かし、愛に満ちたホロスコープリーディングを提供。
                                  
■占術家としてのブログ
http://tomokosuga.blogspot.com/
               
■ポルトガル食べ物系コラム
http://w ww.rakuten.co.jp/mp/743557/734106/
                   
■twitter
http://twitter.com/tomorinha  
                   
                   
先週はイースター週間でしたが、毎年このころから観光客の姿が目立ち始めます。
特にスペインからは高速道路一本、200キロ弱ですから、これから夏にかけてのハイシーズンは、
街を歩いているとあちこちからスペイン語が聞こえてきます。
                                
                       
*ワールドフラワーズクイズ!*
Q:ヴェイロには、日本のモナカによく似た、オーヴォシュ・モーレシュという修道院菓子があります。
白い皮の中に入っているのは、
卵黄とシロップを煮詰めた濃厚な餡。ポルトガルの修道院菓子は、
このように卵黄をふんだんに使ったレシピが多いのが特徴です。
なぜなら、かつて修道院では、卵白をある用途に使用していたため、
卵黄がたくさん余っていたのです。さて、卵白が使われていた用途とは、何でしょう?
                                     
 A.卵白に含まれるカゼインを利用して、ワインの清澄を行っていた。
 B.法衣をアイロンがけする際に、ハリをもたせるための糊として卵白を使っていた。
 C.卵白を泡立てて石鹸代わりにしたり、傷薬やスキンケア用品として使用していた。
            
              
 正解は・・・B。ちなみにフランスの修道院では、Aが実際に行われていたそうです。