◆日本では、この数年、地元で獲れたものを地元で食べようという、「地産地消」の動きが高まっていますが、ハワイでも 「地産地消」が注目?
ハワイでは今「地産地消(ちさんちしょう)を目指そう」という動きがありまして、地元で採れたものを地元で食す、ことの大切さが見直されています。
そのため、ハワイ産の野菜やフルーツ、花、特産品などを販売するファーマーズマーケットがたくさんの場所で開催されています。
数年前までは観光客がアクセスしにくい場所で、ローカルの人たちのみを対象に行われていましたが、最近はワイキキやその周辺でもどんどん増えてきました。
会場ごとに出展ブースが違いますので、なかなか面白いんですよ。
地産地消によって本土や外国からの輸送費を削減できるのでエコにもなり、地元のビジネスに貢献でき、さらに消費者はより新鮮な食材を手に入れることができます。
現在ワイキキから近い場所だけで週に5日開催されていて、新鮮な野菜やフルーツだけでなく、ファーマーズマーケットでしか販売していないものもたくさんあります。
実際、ほんの2,3年前まではこんなにたくさん開催されていなかったんです。ここ1,2年で増えました。
緑のトマトを揚げた「フライドグリーントマト」、お砂糖味の甘いポップコーン、ココナツピーナッツバター、濃厚なハワイ産のハチミツ、タロイモのスイートブレッドなどなど。
ほとんどのお店が試食ができますので食べ歩くだけでも楽しいです。朝市のイメージのある青空市場ですが、ワイキキで開催のものは夕方から夜にかけてオープンです。
◆ハワイに行った時、会話に花が咲くような役に立つ一言
「Ono!(オノ=おいしい)」
木船陽子さんWebサイト
http://7-inc.net/alohaweekend/
http://ameblo.jp/lvoice/