今日は世界で活躍されているダンサー、ケント・モリさんにお話を伺いました。
ダンスは12歳から13歳のころから始めたというケントさん。
当時マイケル・ジャクソンのCDをご両親に買っていただいたのがきっかけだということです。
ご両親は昔から洋楽、特にマイケルが大好きだったそうです。それがきっかけで洋楽を知るようになったそうです。
本格的にダンスを始めて、日本でも習っていたというケントさんですが、その中で素晴らしいダンサーにも出会い、交流を深めた事がロス行きに繋がったと話してくれました。
その後、単身アメリカに渡ったケントさんは週に1度ダンスのレッスンを受けていたそうですが、ご自分自身でダンスを勉強されていた方が多かったそうです。(以外ですね)
アメリカに渡るきっかけ、そしてダンスをするきっかけも全てマイケル・ジャクソンの影響が大きいと話してくれたケントさん。
そして2009年ご自身の夢であったマイケルと共演するチャンスを得たケントさんでしたが、残念ながらその当時はマドンナとの仕事があったためにその夢は叶いませんでした。
マイケル自身、そして彼のエンターテインメント性、すべてに憧れ、マイケルの魅力は「ダンスのテクニックもNO.1だけど、心を表現しているところが素晴らしい。彼の伝えたいメッセージがそのまま伝わってくるんです」と話してくれました。
「心を素直に表現することがダンスの一番の大事なところ」だというケントさん。
これからも世界で活躍するケントさんを応援していきたいですね。