◆旬な食べ物「Whitebait」◆
日本ではシラスとして知られている小魚「Whitebait」
こちらでは乾燥したジャコは食べず、生もしくは冷凍ものを食べます。
捕まえる事のできるのが、毎年8月15日から11月30日までと制限されています。
(南島の西海岸はこれよりも短く、9月1日から11月14日までです。)
これは魚の数の急減少をふせぐためです。昔はかなり多くとれていたのですが、
捕り過ぎが進み、制限しないと全滅に陥ってしまう可能性があるから、
規制されるようになったのです。取れる場所もだんだんと減ってきています。
海から川にもどってきたwhitebaitを網でつかまします。
虫取り網の大きなもののようなものですくう形ですね。
whitebaitはwhitebait fritter(魚を卵でとじたオムレツ)で食べるのが主。
生で飲み込んでしまう人もいます。
日本のようにシラスを気軽に食べるようなことはこちらではできません。
なぜかというと、値段がものすごい高いからです。
キロあたり100ドル(¥6500)にもいったりします。
このシーズンしか味わえないとっても貴重の食材ということです。
高級レストランなどで、シラスのオムレツ...って日本では考えられないでしょうね。
■ニュージーランドの写真■
ウェリントンにある地方公園内。どこでも羊はみつかります。
ウェリントンの街。目の前にきれいな海が広がります。
◇現地の言葉で役に立つ簡単な「一言」◇
『KIA ORA (キアオラ,キオラ)』
先住民のマオリ人の言葉です。
最近ではマオリ語を利用する事がおおくなってきました。
ニュージーランドの公式言葉のひとつです(英語、マオリ語、手話)。
挨拶をする時に使う単語で、
おはよう、こんにちは、今晩は、さようならをすべて含めた意味があるので、
この単語を知っていると便利です。
テレビのニュース番組などでも挨拶として使われております。
☆磯貝さんのサイト☆
http://moonhop.blog58.fc2.com/