今日のTOKYO“道草”LIFEは、
ドキュメンタリー映画「バレンタイン一揆」にフォーカス☆
この映画の配給協力をしている、
ユナイテッドピープル株式会社 代表取締役・関根さんにお話を伺いました。
「バレンタイン一揆」は日本に住む普通の女子高生、女子大生3人が
「チョコレートはどこで、どうやってできているのか」を知るため、
ガーナのカカオ生産が行われている村へ旅立つところから始まります。
現地のNPOから、村まで車で10時間。
電気も水道もないその村で、彼女達は実際に児童労働に従事していたという
15歳の少年に話を聞き、児童労働の現場を目の当たりにします…。
バレンタインにチョコレートを通して世界の問題について考えること。
フェアトレードでつくられたチョコレートをちゃんと買うこと。
それこそがバレンタインにすべき、大切なことなのでは…と。
そんな想いを胸に日本へ帰国した彼女達は、
みんなでフェアトレードのチョコレートを買う「バレンタイン一揆」
というイベントを企画。2/11、路上で呼びかけを始めます。
果たして彼女達の想いはみんなに届いたのか…
こちらの「バレンタイン一揆」は、今日2/14までに全国30か所で上映会があり、
映画館のみならず、学校や会社でもその上映が行われています。
上映会の企画は申し込めば誰でもできます。
もちろんバレンタインの今日を過ぎてもOK!
「チョコレート1つでも多くの人が影響を受けています。
普段の買物を少し変えるだけでも世界は変わります。」
と関根さんはおっしゃっていました。
映画の詳細や上映会の申し込みができるHPはコチラ♪
⇒http://acejapan.org/campaign/15th/screen.html