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地域でつくるみんなの電力

今日のTOKYO“道草”LIFEは、
「自分たちの街」と「自然エネルギー」の関係を、町民自ら考えている町にフォーカス☆
自然電力株式会社・代表取締役社長の磯野さんにお話を伺いました。


キースポットとなるのは、長野県の北東部に位置する小布施町。
ここではENERGY MEETと自然電力株式会社の合同で、
「小布施町エネルギー会議」という取り組みが行われています。


この会議が始まったのは2012年6月。
エネルギーとは何なのか?という勉強会のようなもので、
自然エネルギーに取り組む井会社や大学教授、建築家など様々な分野の専門家による
講義を受け、再生可能エネルギーについて学んでいます。


多い時は50~60名ほど集まるこの会議には、
行政の人はもちろん、町の人も積極的に参加しているそうですよ。


小布施エネルギー会議では、自然エネルギーを導入した際の
具体的な街の姿についても話し合われ、
前回は地図の縮尺とあわせたソーラーパネルのパーツを地図上に置いていき、
街のどのにそれが設置できるか、どのような方法を話し合われたそう。
現実的なものからユニークな発想のものまで様々なアイデアが
町民の皆さんからもでてきたそうですよ!


最後に磯野さんは
「1人1人がエネルギーについて知ることが重要」
とおっしゃっていました。


このように、自分の街でどのように自然エネルギーを活用できるか、
ということを皆さんも考えてみてはいかがでしょうか?


自然電力株式会社のHPはコチラ♪⇒http://shizenenergy.net/

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