今日のTOKYO“道草”LIFEでは、
「アフリカの雇用を助けることができるバラ」にフォーカス☆
「アフリカの花屋」の萩生田さんにお話を伺いました。
ケニアのバラといわれてもイメージがあまり浮かばない方も多いかと思いますが、
実は園芸はケニアの主要産業のひとつで、1970年頃からバラの生産が行われています。
「アフリカの花屋」は、そんなケニアから主にバラを直輸入し、
販売しているオンラインショップ。
ちなみにケニアのバラは、非常に鮮やかで色も珍しく、
花も一つ一つが大きいので、少ない本数でもボリューム感がでて豪華!
そして通常バラは1週間程度でしおれてしまうのですが、
1週間半から2週間と長持ちで経済的!といいこと尽くめなんだそう!!
現在、ケニアは政情不安や貧富の差といった問題で失業率が高く、
都市部にも失業者があふれている状況。
萩生田さんは、そんな光景をNGOの活動に参加した際に目にし、
「日本でケニアのバラをたくさん売れば、アフリカの雇用環境が改善されるかも
しれない」と思い、「アフリカの花屋」をオープンしたそうです。
ケニアのNGOで働く友人の紹介で、ケニアの農家と直接契約を結んでいるので、
児童労働や過酷な環境のない状態で仕事をできているかもきちんと確認しています。
バラがケニアの雇用を促進していると考えると、
プレゼントした方ももらった方も、なんだか嬉しいですよね。
明日の勤労感謝の日やクリスマス、ちょっぴり特別な日など、
感謝の気持ちを伝えるツールとして、あなたもアフリカのバラを
プレゼントされてみてはいかがでしょうか?
アフリカの花屋のHPはコチラ♪⇒http://africa-flower.com/index.aspx