「地廃地消」という言葉、皆さんご存知ですか?
「地域で廃棄されたものをその地域で消費する」
という意味の言葉らしいです。
今日のTOKYO“道草”LIFEは、
この「地廃地消」を可能にしてくれる「PBウッド」をご紹介。
九州運輸機工株式会社の小川しげのりさんに
お話を伺いました!
「PBウッド」とは、プラスチック・ブレンド・ウッドの略で、
これは、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレンなど
種類の異なるプラスチック廃材を100%原料としたリサイクル素材。
見た目は木材のようですが、原料がプラスチックなので、
耐水性に優れて、木とは違い腐る心配や、
シロアリなどの害虫による腐食も心配ないそうです!
また加工も簡単なんだとか!
そして「PBウッド」は「PBウッド」としてリサイクルが可能!
完全なリサイクルシステムでもあるんです。
ちなみに長崎市では公園や小学校のベンチ、
歩道に公設されたプランターなどあらゆる方面で活躍しているそうですよ。
地元で排出されたプラスチック廃材を地元で再生する
…まさに「地廃地消」!!
とってもエコな「PBウッド」を販売している
九州運輸機工株式会社さんのHPはコチラ☆