今日は、この冬ブームになりそうな新感覚スイーツ!
『あったかいソフトクリーム』をご紹介しました。
ソフトクリームといえば、もちろん冷た~いのが常識!
ですが・・・
昨年の夏、このコーナーでもご紹介しました
『溶けないソフトクリーム』を開発して話題になった
石川県金沢市の「株式会社日本海藻食品研究所」という会社が
その常識を覆す開発に成功したんです!!
『あったかいソフトクリーム』
見た目は、普通のソフトクリーム。(でも湯気があがっている)
出来たては60℃くらいで、食感は もっちりしたカスタードのような感じ。
(今後は滑らかで軽い食感にしたいとのこと)
開発には、発案からおよそ8年間かかったそうで
特に難しかったのは、80℃以上の熱い状態でクリームの形をつくる
というトコロで、原料や配合を考案するのが大変だったそうです。
「販売店の設備投資を抑えたい」という会長さんの思いから
特別な機械は使わずに、絞り袋に入れたクリームを電子レンジや保温庫
湯せんなどで温め、手で絞り出すスタイルに。
なので、販売店に特殊な機械が無くても販売することが可能!
ちなみに、『溶けないソフトクリーム』については
開発されたきっかけが、お豆腐を作る際に大量に廃棄されてしまう
“おから”の再利用でしたが、『あったかいソフトクリーム』も
材料は おからペーストを使用。
この『あったかいソフトクリーム』は、近日発売予定!
寒い時に、あったかいソフトクリーム
流行りそうですね★