今日は、ミキサーもジューサーも使わずに
簡単にフレッシュジュースが作れてしまう
「手もみジュース」という調理法をご紹介しました!
この「手もみジュース」
野菜ソムリエでフードコーディネーターの小磯ふきこさんが
考案された方法。
名前の通り、手で揉んで作るフレッシュジュース。
作り方は本当に簡単!
①好きな野菜やフルーツを一口大に切る。
②材料を全部ビニール袋に入れる。
③よく揉む。
この3ステップだけ。
例えば、今の季節なら・・・
■すいか 150g(大きめにカットした3切れくらい)
■ミディトマト70g(2,3個)
これをビニール袋に入れて、袋の口を結んで
つぶつぶの感触がなくなるまでよ~く揉みます。
これだけ!!
渡名喜さんも作ってみました☆
グラスに移す時は、結び目をほどかずに袋の端を切ると楽に注げます。
ぶどうやプチトマトなど、皮が残る果物や野菜を使う時は
皮のままビニール袋に入れて揉んで、潰しながらグラスに入れます。
また、にんじんやかぼちゃなどの固い野菜は、先にラップをかけて
レンジで加熱してから冷めたものを一口大に切って使えばOK♪
この、手もみの調理方法は、ジュースだけじゃなくて
サラダやスープにも応用できるんです!
例えば・・・
じゃがいもをレンジで加熱したものを、冷ましてから同じように一口大に切って
牛乳、生クリーム、塩・コショウと一緒にビニール袋に入れてよく揉むと
「じゃかいものヴィシソワーズ」の出来上がり!
考案者である小磯さんからのアドバイス
~手もみを楽しんでいただくための注意として
一番大きいのは、ビニール袋の大きさと強度。
ビニール袋は、ポリエチレン素材の食品用のものがおすすめです~
小磯ふきこさんの著書『ビニール袋1枚でできる 手もみジュース』
には、たくさんのレシピが載っています。
こちらも是非チャックしてみてください。