昨日のキリンカップ、ご覧になった方も多いと思います。
今日は、そのサッカー選手のタフな体力を保つ
エネルギーの源の1つである「食事」に注目!
ヴィッセル神戸の育成センター「三木谷ハウス」のフードコーディネーター
村野明子さんにお話を伺いました。
村野さんは、コンサドーレ札幌の寮母さんを6年間務めた経験もある方。
Jリーグの寮のフードコーディネーターは
毎日の食事作りと選手の栄養管理。
バランスのとれた献立作りをするお仕事。
ヴィッセル神戸の育成センター「三木谷ハウス」は
ヴィッセル神戸の選手の他にプロを目指す高校生選手など
夕食時は50人くらいの人が食事をするそう。
アスリートの栄養管理という面で献立を作る際に
気をつけていることは、「油をおとすこと」
選手のポジションによっては、1試合で体重が4キロ減ってしまうことも!
そういった時に、油を摂りすぎるのは良くないのだそうです。
また、彩りが良いと栄養面でのバランスがよくなる!
疲労回復には糖分が必要!ということで、デザートも必ずつける!
これからの季節は、汗をたくさんかくので
ヒジキやナッツ類でミネラル、スープなどで塩分をたくさん摂らせる!
などなど、細部にまで気を使った食事で
選手たちをサポートしているんですね。
ちなみに、選手たちに人気のメニューは「肉巻きおにぎり」だそうです。
村野明子さんが「三木谷ハウス」でも実際に活用されている献立の
詳しいレシピが載った『Jリーグの技あり寮ごはん』も発売されています。
成長期、運動量の多いお子さんをお持ちのお母さん!
是非、チェックしてみてください☆