今日は、ジャーナリストの鳥越俊太郎さんの著書
『鳥越俊太郎のエンディングノート 葬送曲はショパンでよろしく』
をご紹介しました。
エンディングノートとは、人生の最終章を迎えるにあたり
ご自身の思いや希望をご家族などに確実に伝えるためのノート。
2005年に大腸がんが発覚した鳥越さん。
これまでに4回の手術を行いました。
この本は、そんな鳥越さんが自らの人生を振り返り
そして、自分が死んだ時にどうして欲しいかを書いた一冊です。
「死ぬことを考えることは生きることを考えること」
前向きに自分の最終章と向き合うことは
自分がどう生きていくかを考えさせてくれるのではないでしょうか?