今日は「工芸茶」をご紹介しました!
「工芸茶」とは・・・
一つ一つ職人が丹精込めて手作りした芸術品。
手摘みの一枚一枚の茶葉を手で揉んで、一本の糸のように伸ばし、
それを糸で束ね中に漢方効果のあるお花を入れ
包み込むように略円形に整えます。
手をかけて作られた工芸茶は、ガラスのポットにお湯を注ぐと
ゆっくりとその一本一本の茶葉が開き中から色鮮やかなお花が顔をのぞかせる
という 見た目に美しいお茶。
さらにジャスミンの芳香や緑茶の深い味わいも同時に楽しむことができます。
「工芸茶」の歴史はまだ浅く、1986年安徽省黄山の汪芳生氏によって発案され
中国では主に外交用の献上品として使われてきました。
今日お話を伺った 工芸茶専門店『クロイソス』さんでは
100種類以上の「工芸茶」を取り扱っていて
花の形を再現したものや動物の形になるもの
また、「シンデレラ」「オーバー・ザ・レインボウ」といった
テーマ性のあるものなどがあります。
『クロイソス』さんでは
「工芸茶」をネット販売もしていますので
是非!秋の夜長に芸術的なお茶でリラックスタイムを☆