11/22(TUE)では・・・「小松菜」をピックアップしました。
小松菜発祥の地!東京都江戸川区にあります、
小松菜専門の農家さん「平野農園」の代表、
平野靖和さんに伺いました。
年中食べらる「小松菜」ですが、旬は寒い冬。
甘みが増し、葉も肉厚になり、美味しくなるそうです。
また、見た目はほうれん草に似ていますが、
カルシウムはほうれん草の約3倍以上、ビタミンA、B2、Cと
ビタミン類も豊富!野菜不足の現代人には、ぴったりの野菜です。
小松菜といえば、おひたし、味噌汁の具・・・となりがちですが、
生の小松菜にオリーブオイルをかけて食べても美味しいし、
塩っ気の強い韓国海苔と合わせて食べる食べ方もオススメ!
と、平野さんは教えてくれました。気になった方は、ぜひ、お試しあれ☆
【東京都江戸川区・平野農園】
遠方からもお客様が来る、平野さんの小松菜。
ホームページから、商品の購入も可能です!
FFF料理長の村上有子先生が、
「小松菜」を使って開発したお料理は・・・
『小松菜としらすの焦がしネギ風焼きうどん』
小松菜をうどんと一緒に炒め焼きうどんに。
上からしらす、焦がしネギ油をかければ、
香り豊かな中華風焼きうどんの完成!
◎◎◎ 材料(2人分)◎◎◎
小松菜(根を取り、2cm幅に切る) 1/2束(120g)
サラダ油 大さじ1
塩 小さじ1/4強
にんにく(みじん切り) 1/2片
酒 大さじ2
うどん(レンジで温めておく) 2玉(200g)
醤油 大さじ1
しらす干し 40g
きざみのり(飾り用) 適量
【焦がしネギ油】
万能ねぎ(小口切り) 4本
ゴマ油 大さじ3
◎◎◎ つくりかた ◎◎◎
(1)小松菜を炒める。フライパンに油、塩を入れて熱して、
そこに小松菜を入れて炒める。小松菜がしんなりしたら、
にんにくを加えて香りが出たら酒を加える。
(2)うどんを炒める。(1)に温めたうどんを入れて炒めて、
うどんが全体になじんだら醤油を加えて混ぜてお皿に盛り、
その上にしらす干しをのせておく。
(3)フライパンを綺麗にしたら、
そこにゴマ油と万能ねぎを加えて火にかけ、
万能ネギが少し色づいてくるまで炒める。
お皿に盛った焼きうどんの上から、
ジューとアツアツネギ油をまわしかけ出来上がり。
きざみのりをのせて召し上がれ☆
★最初に油と塩を混ぜてから野菜を加えることで、
塩が全体にゆきわたり、色鮮やかな青菜炒めを作ることが出来ます。
★うどんは、「茹でうどん」の場合はレンジで温め、
「冷凍うどん」の場合は一度さっと茹でて、温かいうちに加えましょう。
★ネギ油のネギは焦がさないように注意しましょう。
やけどにも注意!
来週のFFFも、お楽しみに!