11/15(TUE)では・・・「ちくわ」をピックアップしました。
徳島県小松島市にあります、明治から代々続く竹ちくわの老舗
「谷ちくわ商店」の代表、谷 秀夫さんにお話しを伺いました。
小松島に昔から伝わる「竹ちくわ」は、
源義経の軍勢が小松島に上陸した時に食べたという逸話が残っているそうです。
その時から、伝統を受け継いでいるのだとか。
魚の甘みなどがしっかり付いていて、身に弾力があるのが特長。
地元では、竹ちくわをそのまま、わさび醤油などで食べるのが一般的。
調理せず、そのままの味わいを楽しむのが、小松島流!
天然の竹に巻き付けて焼き上げているので、ほのかに、竹の香りもするそうです。
お土産にも大人気の一品です☆
【徳島県小松島市・有限会社谷ちくわ商店】
農林水産大臣賞を受賞したこともあるほど、美味しい竹ちくわ。
ホームページから、商品の購入も可能です♪
FFF料理長の村上有子先生が、
「ちくわ」を使って開発したお料理は・・・『ちくわの鶏マヨ焼き』
ちくわの中に、味噌風味の鶏そぼろをマヨネーズで和えた具を入れて、
グリルで焼きました。お父さんの晩酌にも合うレシピです!
◎◎◎ 材料(2人分)◎◎◎
ちくわ 4本(100g)
鶏ひき肉 100g
味噌 小さじ1
酒 大さじ2
→味噌と酒はあわせておく。
ゴマ油 適量
万能ねぎ(小口切り) 4本
マヨネーズ 大さじ2
飾り用マヨネーズ 適量
七味唐辛子 適量
◎◎◎ つくりかた ◎◎◎
(1)ちくわを開く。ちくわに縦に切り込みを入れたら、
広げて、一度裏返してクルクルと巻いて、
中に具が入るように広げておく。
(2)中の具を作る。フライパンに、ごま油、
味噌と酒を合わせた鶏ひき肉を入れて火にかける。
そのままポロポロのそぼろ状になるように炒めたら、
ボールに取り出しておく。そぼろの荒熱が取れたら、
小口に切った万能ねぎ、マヨネーズを加えて混ぜておく。
(3)(1)のちくわをアルミホイルを敷いたバットに入れて、
その中に、4等分にした(2)の具をそれぞれちくわの中に詰める。
その上に飾り用のマヨネーズをかけたら、魚焼きグリルに入れて、
およそ3~4分、美味しそうな焼き色がついたら出来上がり!
お皿に盛って七味とうがらしをかけて召し上がれ☆
◎ちくわの開き方は、動画でチェック!
★鶏そぼろは、水分と合わせてから炒めることで、
ポロポロのそぼろ状になります!
★鶏ひき肉を炒める時は、鶏ひき肉を入れてから、
火にかけると、フライパンにくっつきにくくなります。
★ちくわに火が入りやすいので、焦がさないように注意をして焼きましょう。
きつね色に焼ければOKです!
来週のFFFも、お楽しみに!