11/9(TUE)のオンエアでは・・・「明太子」をピックアップしました。
福岡県久山町にあります明太子屋さん「椒房庵(しょぼうあん)」
こちらの工場責任者、倉橋貴之さんと、
営業担当、水竹浩さんにお話しを伺いました。
椒房庵の原点は、明治26年から続いている「久原醤油」
醤油作りの技術を生かした味付けは、
福岡県人をも唸らせる味として、口コミで広がり、
地元でも知る人ぞ知る名店の1つとなっています。
使っているたらこは、全て北海道産のみを使用。
卵に味を入れ込む際に、無理矢理漬け込むのではなく、
卵の呼吸に合わせて、うま味を出すように味付けをしているので、
香り・味共に、今まで食べたことのない、明太子の味に出会えます。
明太子好きの方は、ぜひ、一度、召し上がってみてくださいね☆
【福岡県久山町・椒房庵】
こちらのサイトから、椒房庵の明太子を購入することが出来ます。
FFF料理長の村上有子先生が、
「明太子」を使って開発したお料理は…『れんこんと明太子の磯部揚げ』
うま味のある明太子をれんこんのすりおろしと混ぜてお団子状に。
明太子のプチプチ感が堪らない美味しさです!
◎◎◎ 材料(2人分) ◎◎◎
れんこん(すりおろして水気を切っておく) 200g
明太子(薄皮から中身をこそげ取っておく) 1/2腹(40g)
しょうゆ 小さじ1/2
ゴマ油 小さじ1
片栗粉 大さじ1
のり(半分に切る) 1/4畳
大葉 2枚
しめじ(大きめにほぐす) 1/2パック(50g)
揚げ油、塩 適量
◎◎◎ つくりかた ◎◎◎
(1)最初に生地を作ります。ボールに、水気を軽く絞ったれんこん、
明太子、しょうゆ、ゴマ油を加えて混ぜる。
片栗粉も加え混ぜたら、4等分に分けて、やや薄い円形に成形に。
その生地に大葉とのりを2個ずつつけておく。
(2)次に、生地を揚げます。
1の成形した生地を160℃に熱した油でじっくり揚げる。
しめじは、カリッとするまで素揚げにし、軽く塩をふっておく。
(3)お皿に2の磯部揚げとしめじをのせて出来上がり☆
★れんこんの水気は絞り切らずに、少し水分があるぐらいに絞ります。
れんこんもちの食感がこれで決まります!今日の1番のポイントですよ!
★生地は低めの温度からじっくり揚げていきます。
れんこん生地に付ける、大葉やのりは直前に巻いてシナシナを防ぎましょう。
★しめじもじっくり素揚げします。
甘みが出て美味しくなりますよ。
のりや大葉をつけてカリッと揚げれば、
れんこんのデンプン質がモチモチとした歯ごたえに!
お弁当にも美味しい一品です!
来週のFFFも、お楽しみに!