10/12 (TUE)のオンエアでは・・・「梅干し」をピックアップしました。
今日は、梅干し本場!和歌山県和歌山市にあります、
手作り工房 紀和の谷井さんにお話しを伺いました。
手作り工房 紀和さんは、紀州みなべで4代続いた梅農家さん。
その漬け込み方は昔ながらの製法を守り続けながら
受け継がれていらっしゃいます。
紀和さんの梅干しは「白干しの梅」といって、
塩だけで漬けた保存食と言われている梅干し。
添加物、保存料を一切使っていないので、入れ物のフタを空けると、
本来の梅干しの良い香りがフワッとします。
もう、それだけで、ツバがジュワーっと、出てきますよ。
ぜひ、一度、ご賞味下さいね☆
【和歌山県和歌山市・手作り工房 紀和】
気になった方は、ぜひ取り寄せてみてくださいね。
一度、ここの梅干しを食べると、他が食べられなくなるかも?!
それぐらい、美味しい梅干しです。
FFF料理長の村上有子先生が、「梅干し」を使って開発したお料理は…
『梅とタコのトマトスパゲッティー』
梅をトマトの相性は意外によく合います。
タコも入っているので、コリコリした食感が後をひく美味しさです。
◎◎◎ 材料(2人分) ◎◎◎
オリーブオイル 適量
にんにく(みじん切り) 1/2片
玉ネギ(みじん切り) 1/4個(60g)
タコ足(細かく刻む) 1本(70g)
しめじ(ほぐす) 1/2パック(50g)
トマト(小さく角切り) 1/2個(80g)
梅干し(種を取りたたく)1個(20g)
ケチャップ 小さじ1
塩・こしょう 適量
スパゲッティー 120g
◎◎◎ つくりかた ◎◎◎
(1)パスタソースを作ります。
フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ火にかけ、
にんにくのいい香りがしてきたら玉ネギを加え、塩少々を加えて炒める。
そこへタコとしめじを加えて軽く炒めたら、トマトと梅も加え、
トマトを潰すようにしながら炒める。最後にケチャップを加えて、
味が足りないと思ったら、塩・こしょうで味を調えればソースの出来上がり。
(2)パスタを茹でます。スパゲッティーはたっぷりのお湯に塩を加えて、
標準茹で時間通りに茹でたら、ザルにあげ水気を切る。
(パスタを茹でる塩の量は1ℓに対して10%です。
3ℓだと山盛り大さじ2杯が目安。
今回は、パスタの上に後から火を入れないので、
標準ゆで時間通りに茹で上げてください。)
(3) 器に2のスパゲッティーを盛り、1のソースをかけ、
最後にオリーブオイルをまわしかけたら出来上がり☆
★にんにくは、焦がさないように炒めてください!
焦がすとソース味が変わってしまいます。
★パスタを茹でる塩の量は1ℓに対して10%です。3ℓだと山盛り大さじ2杯が目安。
こうすることで、パスタにしっかりとした塩味を付けることが出来ます。
仕上げのオリーブオイルは、たっぷりと回しかけてください。
香りがよくなりますよ♪
来週のFFFも、お楽しみに!