9/7 (TUE)のオンエアでは・・・「豆腐」をピックアップしました。
今日は、佐賀県唐津市にあります、創業200年余り続く、
川島豆腐店の8代目、川島義政さんにお話しを伺いました。
豆腐が残ってしまったら、水に浸けて保存するのではなく、
キッチンペーパーで包んで、冷蔵庫で保存する方法もあるそうです。
また包む前に、豆腐をレンジにかけることで、豆腐に付いている
雑菌を死滅させることが出来るので、日持ちするそうです。
ただし、豆腐をレンジにかけると水分が出ますので、
その水をしっかり捨ててから、キッチンペーパーなどで包んでくださいね。
【佐賀県唐津市・川島豆腐店】
川島豆腐店は、豆腐作りに使う大豆やにがりなど、
とことん材料にこだわり、昔から伝わっている製法を守りながら、
様々な種類の豆腐を販売されていらっしゃいます。
気になった方は、チェックしてみてくださいね!
FFF料理長の村上有子先生が、
「豆腐」を使って開発したお料理は…
『豆腐とたらこの冷たいパスタ』
絹ごし豆腐を、たらことトマトと合せたパスタです。
トマトとたらこの濃厚な味わいが豆腐と絡まって、
絶妙な味に仕上がった1品です♪
◎◎◎ 材料(2人分) ◎◎◎
【パスタソース】
にんにくすりおろし 少々
たらこ(薄皮から中を取り出す) 1/4腹(約25g)
トマト(湯むきして1cmの角切り) 小2個(250g)
ポン酢 大さじ2
オリーブオイル 大さじ2
塩 小さじ1/2
こしょう 適量
カッペリーニ 80g
絹豆腐(水気を切る) 1/2丁(150g)
大葉(手でちぎる) 3枚
◎◎◎ つくりかた ◎◎◎
(1) パスタソースを作ります。ボールにパスタソースの材料を
全て入れ混ぜ合わせ、よく冷やしておく。
(2) パスタを茹でます。
たっぷりのお湯に塩を加えて(1Lに10%の塩を加える)、
カッペリーニを標準茹で時間より1分長く茹で、
冷水につけ冷やし、ペーパータオル等でよく水気を切っておく。
(パスタを茹でる時、しっかりと塩を入れます。
塩の分量の目安は、3Lのお湯なら、およそ山盛り2杯。
また、今回は冷製パスタなので、標準ゆで時間よりも
1分長めに茹でるのもポイントです!)
(3) 1のボールに2のカッペリーニを加え、
全体を和えたら、塩・こしょうで味を調えて器に盛り、
豆腐を手で大きめにちぎってのせ、ソースもかける。
最後に大葉を飾って出来上がり。
★今回、トマトの皮が口に残ってしまうので、湯むきをしました。
湯むきは、沸騰しているお湯に丸ごと入れて・・・
ゆっくり3秒数えて・・・冷水に取ると・・・
ツルンとキレイに皮がむけます!
★たらこは、1腹に2つ付いています。これは注意です!
写真のように、4/1腹のたらこを薄皮から中を取り出します。
★パスタソースと合せた時に味が薄まらないように、
パスタの水気はキッチンペーパーなどでよく切っておきます。
パスタの器を冷やしておくと、
さらに清涼感が増すので、オススメです。
来週のFFFも、お楽しみに!