8/17 (TUE)のオンエアでは・・・「もずく」をピックアップしました。
今日は、沖縄県うるま市にあります、
勝連漁業協同組合の玉城謙栄さんにお話しを伺いました。
日本で売られている「もずく」の95%は沖縄産。
その中でも、勝連地区は、一番の収穫量を誇っています。
沖縄では、ワカメと同じ感覚で、もずくを味噌汁の具に入れたり、
天ぷらにして食べたり、なんと、給食では「もずく」を練り込んだ、
「もずくパン」まで出ているそうです。
もずくは、決して酸っぱい食べ物ではないのです。
三杯酢で食べる以外にも、「味なしもずく」や「生もずく」など、
実は種類も豊富。天然のミネラルを手軽に取れる、もずく。
あなたのお料理のレパートリーに加えてみてくださいね☆
【沖縄県・勝連漁業協同組合】
勝連漁業協同組合では、
様々な種類の『沖縄産のもずく』を購入することが出来ます。
気になった方は、 チェックしてみてくださいね。
FFF料理長の村上有子先生が
「もずく」を使って開発したお料理は…
『もずくとアジのつけダレそうめん』
アジの干物がアクセントになって、
もずく入りのサッパリだけどコクのあるつけ汁が出来ます。
夏バテ気味の方は、ぜひ作ってみてくださいね☆
◎◎◎ 材料(2人分) ◎◎◎
【つけ汁の材料】
もずく 120g
わさび 小さじ1
めんつゆ(濃縮タイプ)100cc
水 150cc
酢 大さじ1
アジの干物(焼いて骨を取り除き、身をほぐす)1枚(85g)
そうめん 200g
きゅうり(薄い輪切りにし、塩もみしておく)1本(110g)
みょうが(輪切り)1本(15g)
大葉(千切り) 5枚
いりごま 適量
◎◎◎ つくりかた ◎◎◎
(1) つけ汁を作ります。
ボールにわさび、めんつゆ、水、酢を入れ混ぜたら、
もずくとほぐしたアジの身を入れてよく冷やしておく。
(2) そうめんを茹でます。。
お鍋にたっぷりのお湯を沸かしてそうめんを入れ、表示通りに茹でる。
茹であがったら冷水に取り、よく水洗いして水気をきって器に盛る。
(3) 1のつけ汁を器に入れたら、水気を切ったきゅうりの薄切りとみょうが、
大葉を加え、最後にゴマをふって出来上がり☆
★アジは、丁寧に骨を取って、身をほぐします。
★つけ汁は、しっかりと冷やしたほうが、美味しく食べられます!
つけ汁を入れると器も冷やしておくとGOOD!
つけ汁には、もずくが入っているので、食べ応えがあります。
サラッと軽く食べられるのに、お腹も満足する一品です。
ゴマの香りが食欲をそそります♪
すごく簡単なので、暑くてやる気が出ない時などに活躍するレシピです!
来週のFFFも、お楽しみに!