« 【Webラジオ】8月3日(火)『焼き肉ラップサンド』 | メイン | 【Webラジオ】8月10日(火)『ゴーヤとエビのネギポン酢ソース和え』 »

8/10(TUE)のFFFは…

8/10(TUE)のオンエアでは・・・「ゴーヤ」をピックアップ。


今日は、沖縄で地元の食材や雑貨を販売されている、
インターネットショップ「沖縄雑貨うりずん」の
羽室弘治さんにお話しを伺いました。


ゴーヤ独特の苦み成分「モモルデシン」は、
胃腸を刺激して食欲を増進させる効果があって、
夏バテ防止にもなるそうです。
沖縄の人が元気なのはゴーヤのおかげかもしれません。
多少の苦みは、我慢といったところでしょうか。
でも苦手な人、多いのですよね。
そこで、苦みを取るコツとして、ゴーヤのワタを
しっかりとカレースプーンなどですくって取り除くこと。
さらに、スライスして塩もみすると、なお苦みが軽減されます。
もっと取りたい人は、熱湯で30秒~1分さらすと、
苦みがかなり取れるそうです。今年の夏は、特に暑いので、
ゴーヤを食べて夏を乗り切りたいですね♪


【沖縄県・インターネットショップ「沖縄雑貨うりずん」】
うりずんさんでは、沖縄産ゴーヤを購入することが出来ます。
そのほか、島野菜の詰め合わせセットでは「白いゴーヤ」が入るかも?!
尚、天候や収穫出来た数によって、数に限りがあるそうです。
その場合はご了承ください!


FFF料理長の村上有子先生が「ゴーヤ」を使って開発したお料理は…
『ゴーヤとエビのネギポン酢ソース和え』
100810-0.jpg
旬のゴーヤをエビと一緒にネギポン酢ソースと合わせた一品。
さっぱりと頂けます☆ゴーヤ料理にチャレンジしたい方、是非!


◎◎◎ 材料(2人分) ◎◎◎

ゴーヤ  1/2本(120g)
(→縦半分に切って種を取り、5mm幅に切る)
エビ   小8尾(100g)
(→尻尾はのこして殻をむき、背開きにする)
卵白   1個分(*)
片栗粉   適量


【エビの下味の材料】
塩   少々
酒   小さじ1
卵白(*)上記卵白から小さじ1取る
片栗粉   小さじ2


【ネギポン酢ソースの材料】
長ネギ(輪切り) 1/4本(20g)
万能ネギ(小口切り) 4本
ポン酢     大さじ2
ゴマ油     小さじ1


◎◎◎ つくりかた ◎◎◎

(1) ネギポン酢ソースを作ります。
  ボールにネギポン酢ソースの材料を入れよく混ぜ合わせておく。
(2) エビとゴーヤを揚げます。
  ボールに下味の調味料を入れエビを入れてよく揉み込んでおく。
  ゴーヤには卵白と片栗粉を順にまぶしておく。このゴーヤとエビを、
  170℃に熱した油で揚げる。
(3) 1のソースに2の揚げたゴーヤとエビを入れ全体を和え、
  最後に軽く塩で味を調えたら出来上がり☆


★ゴーヤのワタは、スプーンで綺麗に取り除きます。
100810-3.jpg
これで、苦みが軽減されます!


★卵白1個分の中からエビの下味用の卵白を取り、
 混ぜ合わせて下味を付けます。
100810-1.jpg
卵白を使うことで、エビがプリッと仕上がります。


★ゴーヤも卵白をつけて揚げます。
100810-2.jpg
卵白で揚げると衣が黄色くならず、ゴーヤのグリーンが綺麗に出ます。


今回、卵白を多く使いましたが、卵白でも揚げ物が出来ます!
お料理をしていると、何かと余る卵白。実は、色々と使えます。
パン粉を付ける時などは、卵黄でなく卵白でもOK。
冷凍すれば、1ヶ月は保ちます。
捨てないで、どんどん活用してみてください。


来週のFFFも、お楽しみに!