6/22(TUE)のオンエアでは「タコ」をピックアップ!
今日は、熊本県天草市にあります、
天草ありあけ株式会社の民本弘子さんにお話しを伺いました。
タコは、指で押して色が変わるか、そうでないかで、
新鮮さを判断するそうですよ。
また、スーパーなどにあるボイルしたタコは、
皮がはがれてなく、身が引き締まったものを選ぶと良いそうです。
今、マダコが美味しい季節。ぜひ、旬の味を堪能してくださいね!
【熊本県天草市・天草市商工会有明支所】
FFF料理長の村上有子先生が「タコ」を使って開発したお料理は…
『やわたかタコ天丼』
◎◎◎ 材料(2人分) ◎◎◎
タコの足 2本(180g)
香味野菜 タコの分量の約半量(90g)
(玉ネギ・にんじん・セロリ・にんにくなどをスライスする)
ししとう(ヘタを取り、竹串で穴を数か所空ける)4本(18g)
【衣】
天ぷら粉 1/2カップ
水 60cc
揚げ油 適量
【丼つゆ】
酒 50cc
しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ1/2
砂糖 大さじ1
ご飯 2膳
◎◎◎ つくりかた ◎◎◎
(1) やわらかタコを作ります。お鍋にスライスした香味野菜とタコを入れ、
そこにタコが隠れるくらいにひたひたに水を入れたら火にかける。
沸騰直前まで温めたらアクを取り、フツフツしている状態を保ちながら、
約30~40分煮込む。竹串がスッと入るようになったら火を止め、
その煮汁のまま冷ます。
(2) 次に、柔らかタコを揚げます。冷めたらぶつ切りにし、
衣にくぐらせ、180℃の油でサッと揚げる。
ししとうも衣をくぐらせさっと揚げる。
(3) 丼つゆを作ります。丼つゆの調味料を鍋に入れ沸騰させたら、
アルコール分を飛ばすようにさっと煮詰める。
(2)の揚げたタコとししとうを丼つゆにくぐらせる。
丼ぶりにご飯を盛り、丼つゆをくぐらせたタコとししとうをのせ、
タレをまわしかけて出来上がり☆
★香味野菜の中身は、何でもOKです。
お好きなものを入れて煮込みましょう!
★タコは、ボコボコ沸騰させないようにしましょう!
煮すぎるとタコが硬くなってしまいますよ!
★タコは茹でてあるので、じっくり揚げると固くなってしまいます。
高温でサッと、表面がカリッとなるように揚げましょう!
★丼つゆは、揚げ物が熱いうちにくぐらせましょう。
味が染み込みやすくなります♪
柔らかタコを作って揚げると、
驚くほどタコを柔らかく揚げることが出来ますよ!
来週のFFFも、お楽しみに!