5/11(TUE)のオンエアでは「タケノコ」をピックアップ!
今日は、タケノコの産地として有名な
京都府京田辺市にある、
京田辺筍生産農家グループの代表、
大崎智之さんにお話しを伺いました。
京田辺市で採れるタケノコは
「山城タケノコ」と呼ばれているそうで、
他のタケノコに比べて、えぐみが少なく、
甘くて柔らかい、美味しいタケノコだそうです。
山城タケノコは、ウェブサイトで購入することが出来ます。
今年の分は、すでに終わってしまったそうですが、
予約も出来るそうなので、チェックしてみてください☆
【京都府・京田辺筍生産農家グループ】
FFF料理長の村上有子先生が「タケノコ」を使って開発したお料理は…
『タケノコと鶏肉の木の芽チーズグラタン』
◎◎◎ 材料(2人分) ◎◎◎
茹でタケノコ 小1本皮つきで約300g(正味約120g)
鶏もも肉 150g
(→1口大のそぎ切りにし、軽く塩・こしょうをふる)
塩・こしょう 適量
小麦粉 適量
しょうゆ 小さじ1
牛乳 50cc
溶けるチーズ 20g
パン粉 適量
木の芽 4枚(そのうち2枚は飾り用)
サラダ油 適量
◎◎◎ つくりかた ◎◎◎
(1) 茹でたタケノコを縦半分に切り、皮と身の間に包丁を入れ、
一周切り込みを入れてから、少しずつ中身を取りはずして、
皮から身を切りぬいておく。
身は1口大の乱切りにし、外側の皮は器として使う。
(器を作る時は、少しづつ中身を取り外していくと上手に出来ます。
小さい包丁を使うとやり易いです。)
(2) 塩・こしょうをした鶏肉に小麦粉をはたいたら、
サラダ油を熱したフライパンで、鶏肉を皮目から入れて焼き、
余分な脂をふき取っておく。そこへタケノコを入れ炒め、
しょうゆを入れ香ばしい香りがしたら牛乳も加え、強火にして
軽くトロミがついたら、火を止める。
(鶏肉の塩は本当に少しの量で!
後でお醤油が入るので塩分がきつくなってしまうので注意!)
(3) 天板にアルミホイルを敷き、(1)で作った皮の器を置き、
そこへ(2)の具材を入れ、木の芽を散らしたら、
溶けるチーズとパン粉をふり、200℃のオーブンで約10~15分焼く。
美味しそうな焼き色がつけば出来上がり♪
(具材には火が入っているので、上にのせたチーズが溶け、
美味しそうな焼き色が付けばOKです。トースターでも焼けます。)
★器を作る時は、多少崩れても大丈夫です。
少しづつ取り出していきましょう。
★具材を炒めたら牛乳も加え、
強火にして、軽くトロミがつくまで煮詰めます。
★タケノコの器に具材を入れて、木の芽を散らします。
タケノコを器にしているので、
おもてなしの時などに活躍してくれるレシピです☆
ぜひ、作ってみてくださいね。
来週のFFFも、お楽しみに!