4/20(TUE)のオンエアでは「白だし」をピックアップ!
白だしは名古屋を中心とした中京地区や九州地区では、
昔からある馴染みの調味料として家庭ではよく使われているそうで、
淡口醤油や白醤油に鰹節や昆布などから取ったダシや
みりんなどを加えたものを「白だし」というのだそうです。
中でも、削り節の産地として知られている、
愛媛県伊予市にあるヤマキ株式会社が販売している
「割烹白だし」は、特に“ダシ”にこだわって作られています。
今日は、そのヤマキ株式会社家庭用事業部の
栗原さんにお話を伺いました。
薄めるだけで簡単にお吸いものが作れるし、
かけうどんのスープにもなります。
煮物のダシとしても、秋冬だったら鍋物の調味料にも、
炊き込みご飯のダシとしても使える、
非常に使い勝手が幅広い調味料だそうです。
ぜひ毎日のお料理に取り入れてみてくださいね♪
【ヤマキ株式会社】
FFF料理長の村上有子先生が「白だし」を使って開発したお料理は…
『鶏の白だしバター丼ぶり』
鶏肉のうま味と白だしのうま味が絶妙にマッチした一品です!
◎◎◎ 材料 (2人分)◎◎◎
【鶏のソテー】
鶏肉(唐揚げ用)200g
塩・こしょう 適量
サラダ油 適量
バター 15g
白だし 大さじ1
【付け合わせの野菜】
春キャベツ(小さめの1口大に切る)1/8個(90g)
赤パプリカ(千切りにしておく)1/4個(30g)
長ネギ(斜め薄切りにしておく)1/4本(30g)
白だし 小さじ2
※お野菜は、全て切って水にさらしておく。
ご飯 2杯分
◎◎◎ つくりかた ◎◎◎
(1) フライパンにサラダ油を熱したら、
塩・こしょうをした鶏肉を皮目から入れじっくり焼く。
皮目が焼けたらひっくり返し、中まで火を入れる。
フライパンの余分な油をふき取り、バターと白だしを入れ、
鶏肉のうま味をこそげ取るように全体を混ぜる。
(鶏肉はしっかり焼くことで、余分な油が出て,
鶏の独特な臭みを取り除くことが出来る。)
(2) 水気を切った野菜をボールに入れ、
そこへ白だしを入れよく和える。
(3) 丼にご飯を盛り、(2)の野菜と(1)の鶏肉をのせたら
出来上がり☆
★塩・こしょうをした鶏肉を皮目から入れじっくり焼いて、
鶏の余分な油をしっかりと出しておきましょう!
★野菜は白だしを加えたらよく和えましょう☆
今回は旬の春野菜を使いましたが、水菜やほうれん草など、
お好みの野菜を使っても美味しく頂けますよ。
★バターと白だしを入れたら、鶏肉のうま味をこそげ取るように
全体を混ぜ合わせます♪
器に盛ったら、彩りでパセリなどを飾ってもいいですよ◎
白だしは、バターやオリーブオイル、
ごま油などとも相性が抜群ですので、
是非、他のお料理でも使ってみてくださいね☆
来週のFFFも、お楽しみに!