10/6(TUE)のオンエアでご紹介したのは、秋の味覚『さんま』でした!
岩手県にある大船渡港でさんまの仕入れに携わって30年以上という
炭釜征夫さんにお話をうかがいましたよ。
新鮮で脂がのった「お刺身可」のさんまは、
『大船渡さんま直送便』で購入することができます!
FFF料理長の村上有子先生が、さんまを使って開発したお料理は…
『さんまの土鍋ご飯』
肝醤油のうま味でワンランクアップ!風流な逸品です♪
◎◎◎ 材料 (2人分)◎◎◎
さんま 1尾(200g)
<肝醤油>
しょうゆ 大さじ1
みりん 小さじ1
さんまの肝 (血の部分を取り細かくたたく)
お米 1合
水 180cc
酒 大さじ2
しょうゆ 小さじ1
塩 小さじ1/2
油あげ(縦半分に切ってから細切り)1枚(40g)
新しょうが(千切り)20g
みつ葉(1cmに切る)適量
いりゴマ 適量
◎◎◎ つくりかた ◎◎◎
(1)さんまは内臓を取り出したら半分に切り、
しょうゆ・みりん・肝を合わせた肝醤油に
しばらく漬け込んだら(約15分)、魚焼きグリルに入れ、
途中2回ほど残った肝醤油を
さんまにかけながら両面を香ばしく焼く。
(2)土鍋に洗ったお米と水・酒・しょうゆ・塩
・油あげ・新しょうがを入れ浸水させてから中火にかけ、
沸騰したら弱火にし約13分炊く。
火を止めて、(1)のさんまをのせてさらに約10分蒸らす。
(3)さんまの骨を取り、三つ葉やごまも加え、
全体を混ぜてから召し上がれ。
★肝醤油に、さんまの身を15分以上漬けておきましょう
肝の美味しさが全体の味を左右します!
できるだけ新鮮なさんまを、手に入れて下さい♪
★肝醤油をかけながら、さんまを香ばしく焼き上げます
お醤油が焦げてしまうので、ここは弱火でじっくり焼いてきます。
★最後は全体を混ぜて…
小骨をしっかり取り除いてから、全体を混ぜて完成です。
たっぷりゴマをふりかけて、熱々をどうぞ!
来週のFFFも、お楽しみに!