今日は「骨年齢もアンチエイジング」と題してお送りしました。
スポーツの秋ですが、運動を頑張ったらうっかり転んで骨を折ってしまった・・・そんなケースが少なくないんですって。
その原因の一つとなるのは「骨粗しょう症」。
日本には男女合わせて１２８０万人もの骨粗しょう症の方がいて、
しかも女性は男性よりもはるかに多いとされています。

そこで、藤田保険衛生大学医学部臨床検査科の田中郁子先生に、骨粗しょう症対策などを教えていただきした。
骨粗しょう症で特に怖いのが、年をとってからの骨折。
田中郁子先生によると、５０代の女性のおよそ１０人に１人、６０代では３人に１人が、骨粗しょう症にかかっていて、中でも太股の付け根部分の骨折を経験すると、そのまま寝たきりになってしまうこともあるんだそうです。
また、若いときとは異なり、一度骨折をすると、もう一度骨折をするリスクが高まる、というデータも存在します。

骨を強くし、骨粗しょう症を予防するために、普段から心がけるべきことの基本は、栄養、運動、日光浴。
骨年齢もアンチエイジングして、元気でのびやかに暮らしましょう。

田中郁子先生については、名古屋膠原病リウマチ痛風クリニックのウェブサイトをご覧下さい。

大橋画伯の一枚

　　　　　　　　　
♩MUSIC LIST♩
M1:LIVE WHILE WE’RE YOUNG　/ ONE DIRECTION
M2:NO MATTER WHAT SHAPE(YOUR STOMACH’S IN) / THE T-BONES
M3:BAD TO THE BONE / GEORGE THOROGOOD AND THE DESTROYERS