今日は、折りたたみ傘の特集をしました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
●世界で初めて小さく折りたためる傘の生産を始めたドイツのクニルプス社。
通常の折りたたみ傘は、傘の心棒が傘の先端にむかって段々と細くなっていますが、こちらはその逆で、傘の先端にいくほど太くなっています。これによって、耐久性を高めることに成功しています。
　　　　　　　　
●「センズ・アンブレラ」では、前がやたら短くて、後ろが長いという、斬新なデザインの傘を発売。この独特の形状によって、かなりの強風でも傘が裏返らないのが特徴となっています。
　　　　　　　　　　　　
■「無印良品」の「２通りにたためる折りたたみ傘」は、折り畳んだ状態としては、普通の折り畳み傘と全く同じ。
でも、一度開いてから閉じる時は、普通の長傘と同じように、長くしたまま折り畳まないで傘を閉じることが可能です。
　　　　　　　　
■「穴が空いている傘」は、強い風で傘が裏返るのをさけるために、あえて傘に穴を空けています。
傘の布を２枚にして、外側に張った布と、真ん中に張った布を少しずらして、その隙間から、傘の内側に吹き込んだ風を逃がしています。
　　　　　　　
■防災にも役立つハイテク折り畳み傘は、ドイツのユーロシルムから発売された「ライトトレック オートマチック フラッシュライト アンブレラ」。
傘の柄の部分にLEDライトが装着され、夜でも足元が明るく照らせる仕組み。
傘をささない時でも使えますから、ドアの鍵穴などを探したり、防災グッズとしても使えますし、このLED部分は取り外せますので、アウトドアでランタンがわりにすることも可能。
　　　　　　　　　　　
今後も、もっともっと面白い仕掛けの傘が現れそうですね。
　　　　　　　　
大橋画伯の一枚

　　　　　　　　　
♩MUSIC LIST♩
M1:PAY PHONE feat. WIZ KHALIFA / MAROON5
M2:雨を見たかい /CREEDENCE CLEARWATER REVIVAL
M3:RAIN / MADONNA