あけましておめでとうございます。
今年も『デリフラ』をどうぞ宜しくお願いします。
2012年一回目となる今日は、冷え対策を特集しました。
内科医の土井理紗さん監修、フィジカルテラピストのダニエルマードンさん協力により出版された本『冷え性ガールのあたため毎日』(㈱アース・スターエンタテインメント)によりますと、“冷え”の主な原因は、生活習慣と食習慣。
この2つを見直すことで、100%改善できるとあります。
●ポイント① ファッション
ロ―ライズのジ―ンズや薄着はもちろん、冷えには大敵。
カラダを温めるためには、まずお腹を温めること。
カイロも有効活用しましょう。
おへその下と腰、それぞれに「貼るカイロ」を使用したり、お尻が冷える方には、小さ目のカイロをズボンの後ろポケットに入れるだけ。
ぽかぽか効果を実感できます。
●ポイント2 食事
時間が不規則であったり、早食い、ドカ食いといった習慣は、冷えや胃腸への負担も大きくしてしまいます。
コーヒーや緑茶などのカフェイン入りの飲み物も、血管を収縮させるので、毎日何杯も飲むのは、避けた方が良さそうです。
それから、白砂糖を使った甘いものや果物も、カラダを冷やす代表的な食べ物ですから注意。
●ポイント3 エクササイズ&メンタルケア
フィジカルテラピストのダニエルマードンさんによると、最近、日本の、特に若い女性で、体温が35度台の方が増えていることを、心配されていました。
内蔵が冷えると、肩こりがしたり、疲れやすかったりするだけではなく、免疫力も低下してしまいます。
そこで、体内の循環を良くすることが大事。
適度に運動をして、筋肉量を増やしましょう。
また、ストレスもカラダの冷えの大きな原因だそうです。
忙しさの中にも、自分の時間をつくり、読書や音楽などでリラックスすることが大事なんだそうです。
ダニエルさんのオフィースには、太陽の光がたくさん差し込んでいて、部屋中、優しいアロマの香りが充満。
そこで、ゆったりと穏やかな笑顔で取材に応じてくれたダニエル先生にふれ、冷えを解消するためには、ストレスとうまく付き合うことが大きなポイントであること実感しました。
☆ダニエル・マードンさんについてはこちら
(ダニエルさん考案のアロマプレッシャーの詳細も掲載されています)
☆『冷え性ガールのあたため毎日』の詳細は㈱アース・スターエンタテインメントまで。
~大橋画伯からの年賀状~
♪MUSIC LIST♪
M1:君の街まで/ASIAN KUNG-FU GENERATION
M2:SOME LIKE IT HOT/THE POWER STATION
M3:HOT HOT HOT!/THE CURE