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8月19日(水)のデリフラは・・・

今日は、暑い夏の食欲減退を吹っ飛ばす
“ラー油”
の特集でした。
 
“ラー油”。
なんて、ギョーザにしか使わないし、こだわった事もない!
っていう方も多いかもしれません。
 
ところがどっこい!
巷では、ちょっと前からラー油がブーム♪
デパートのラー油のコーナーには、餃子、ラーメンからスープやイタリアンにまで
多種多様な料理にピッタリのオリジナルラー油が沢山並んでいます。
 
では、番組オススメのラー油をちょっとご紹介♪
 
DSCF3082.JPG
 
まず最初は、ラー油だけを作り続けている専門店のラー油!
 
30年間、中華料理店として営業していた埼玉県上尾市の「一瑤(いちよう)」。
昨年、残念ながら閉店してしまいましたが、営業中は、ラーメンや餃子に欠かせない
「自家製ラー油」が大人気で、閉店後も「せめてラー油だけでも作り続けて欲しい!」という、お客様からのラブコールが数多くあったため、「一瑤」は、
新たに「ラー油専門店」として、オープンしました。
 
「一瑤」では、2種類のラー油を作っています。
一つは、「一瑤特選ラー油」。 
これは、オレイン酸やリノール酸が主成分のごま油、そして、そのごま油と最高に
相性のいい絶品の唐辛子を使っています。 
その為、豊かな香りとコクのある絞りたてのジューシーでフレッシュなラー油です。
 
そして、もう一つは、「悪魔のラー油」。  
名前だけで、すでに辛そうですね~。 
こちらは、「一瑤特選ラー油」の激辛タイプ。 
そのままでも、「一瑤特選ラー油」と混ぜて辛さと香る旨みのバランスを楽しんでもOK!
 
この2つは、いずれも、餃子はもちろん、炒め物などの料理や、卵かけご飯、お豆腐、
納豆、めんつゆ、昆布茶などにかけても美味しいです。 
 
一瑤
http://ra-yu.com/
 
さて、続いては、ラー油の概念を覆すラー油!
 
創業昭和28年の、博多らーめんのルーツ「三馬路(さんまろ)の味を受け継ぐ
福岡県のラーメン居酒屋「博多うま馬(うま)」。
 
こちらでは、定番メニュー、餃子に欠かせないラー油を、自家製で作っています。
その名も「うま馬オリジナルラー油」。
 
50年以上変わらないオリジナルレシピを基に、こだわりの製法で、
職人さんが手作りしています。
唐辛子とごま油、そして、秘伝の素材で作られたラー油は、強い香味と
香ばしい香りが特徴。
 
そして、ラー油というと油の液体の部分がほとんどをしめているというイメージがありますが、
「うま馬オリジナルラー油」は、違います。
油も入っていますが、どちらかというと、素材の固形部分がメインなので、
ふりかけのようなラー油です。
ですから、餃子を食べる時に、たれやポン酢に入れると、相性バッチリ!
また餃子用として、作られたラー油ですが、炒め物やチャーハンなどの料理にも
使える万能アイテムです。
 
うま馬
http://www.hakataumauma.com/pc/top/
 
最後は、具だくさんなラー油!
 
沖縄県石垣島の「ペンギン食堂」では、オリジナルで自家製の「石垣島ラー油」を
作っています。
 
ペンギン食堂のご主人は、中国の辺銀(ぺんぎん)さんという方で、
食堂で出している料理につけるためのラー油を手作りしていたそうですが、
これが美味しいと口コミで広まり、
今や全国区の人気商品、なかなか手に入らない幻のラー油となりました。
 
このラー油のモットーは、沖縄の方言で言うと、「食は命薬(ぬちぐすい)」。
つまり、食べることは健康を維持するための薬という意味。
ラー油と言うと、唐辛子とごま油というのが定番ですが、「石垣島ラー油」は、
そのモットーに基づいた体にいい素材がたくさん入っています。
主な素材は、、、、
島唐辛子、春秋ウコン、島コショウ、石垣の塩、黒糖、にんにく、白ごま、黒豆、山椒、
植物油など、石垣の太陽と風が育ててくれた無農薬のものばかり。。。
その為、味噌汁、うどん、納豆、カレー、スープ、パスタ、ピザ、鍋など、
和洋中どんな料理にも合います。 
 
ラー油の常識を覆すどんな料理にも合う自家製ラー油で、いつもの料理に変化をつけて、
あなただけのラー油オリジナルレシピを作ってみてはいかがでしょうか?
夏バテも乗り切れるかもしれませんよ♪
 
♪SONG LIST♪
 
① あさな ゆうな  /  城 南海(きずき・みなみ)
 
② SAY YOU SAY ME / ライオネル・リッチー
 
③ You were mine  /   久保田利伸