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3/4(水)のデリフラは・・・

3月4日は「雑誌の日」ということで
ちょっと変わったこだわりの雑誌を紹介しました!
 
 
■情報誌「やきにく」■
 
これは、事業協同組合 全国焼肉協会が発行する焼肉料理に関する
最も権威のある情報誌で、隔月で発行されています。 
主に全国の焼き肉店経営者などの会員に向けて、お店繁盛の秘訣、
焼肉メニューの提案、新店舗情報などを掲載していますが、
一般の熱狂的な焼き肉ファンにも愛読されています。
 
3月1日に発行された「3,4月号」では、
1月に開催された「焼肉ビジネスフェア2009」のレポート、
ミートコンサルタントによる正しい焼肉の切り方、全国の会員の新しい店舗紹介、
韓国在住のライターによる韓国の食生活、食文化レポート、韓国のドラマや
映画に登場する韓国料理をピックアップするコラムなど、
ありとあらゆる焼肉情報が満載です。
  
情報誌「やきにく」は、全国焼肉協会から通信販売されています。
http://www.yakiniku.or.jp/sho/book.html
 
 
■「Shi-Ba」■

これは、その名の通り、柴犬をメインとしたオンリーワンの日本犬専門マガジンです。
日本人のDNAにインプットされた最も犬らしい犬、それが、柴犬を始めとする
日本犬。 ペットブームのあおりを受けて、洋犬に人気を奪われたかと思われがちですが、
実は、圧倒的な飼育頭数を誇るのは、この日本犬なんです。
 
そんな一見地味でも流行に左右されない日本犬にスポットをあてた
ニュータイプのペット雑誌「Shi-Ba」。
出版元の辰巳出版の編集スタッフで柴犬好きが多いことから、
2001年に、この雑誌を発行することになったそうです。
 
既存の「日本犬イコール番犬」という硬直したイメージを破り、
「日本犬・イコール・コンパニオンアニマルとして、
今の時代のライフスタイルに合った新しいしつけや飼い方を提案しています。 
毎回、日本の民族文化や伝統工芸などを柴犬が紹介していく
コーナーや柴犬の気持ちの度合いをおしはかるコーナーなど、
既存のペット雑誌の概念を覆すユニークな企画が盛りだくさんです。
 
最新の3月号では、雪の中で散歩する際の注意点や、
雪の中で遊ぶ柴犬の写真を掲載。 
 
日本犬を飼っている人も、飼っていないない人も日本犬を愛する人すべてにとって、
ためになる情報、癒される写真が満載です。

日本犬専門雑誌「Shi-Ba」は、全国書店で発売中です。
http://www.tg-net.co.jp/nyujo/dog/index.html
  
 

■「ロケーション・ジャパン」■

映画やドラマのロケ地だけにこだわって取材し、紹介している雑誌です。
もともと、映像制作者向けに全国各地のロケ地候補を紹介する雑誌を作っていたところ、
これは一般向けにもぜひ出してほしいという要望が多く集まり、
2003年に「ロケーション・ジャパン」として発行されたそうです。

雑誌では、全国各地のロケが行われた町、風景、お店などの他、アクセス方法、
映画とドラマのストーリー、撮影秘話など、ロケにまつわる情報が満載です。
 
これまでに、こんなロケ地が紹介されています。
映画「いま、会いにゆきます」で、竹内結子扮する澪が、天上へと帰っていく
感動のクライマックスシーンのロケ地は、山梨県北杜市のお花畑の中の
廃工場で撮影され、ロケ地めぐりの旅の人気スポットとなっています。
 
映画「武士の一分」で、木村拓哉扮する新之丞が笹野高史扮する徳平を従えて
家路につくシーンは、滋賀県の彦根城の濠沿いで撮影されました。
彦根城は山田洋次監督の大のお気に入りということで決定したそうです。
 
なかでも、最も反響を集めたのは、昨年高視聴率を記録した大河ドラマ「篤姫」の
ロケ地、鹿児島県の島津家ゆかりの庭園、仙巌園。
江戸時代そのものの雰囲気を再現するためにスタッフがとてもこだわったロケ地だそうです。
 
最新4月号では、現在放映中の大河ドラマ「天地人」の舞台、新潟がフィーチャーされています。
 
ロケ地専門誌「ロケーション・ジャパン」は、全国の書店で発売中です。
http://www.chiikikassei.co.jp/Lj/