不景気ですし、少しでも食費を節約するために、外食を止めて、家からお弁当を持ってきている…という方もいらっしゃるかもしれません。
　
そういうニーズの高まりを受けて、
象印マホービンが昨年、女性向けに発売した保温機能付きのお弁当箱が
『お・べ・ん・と』。
　
ブランド物のようなオシャレなピンク色のバッグ。
女子大生やＯＬがサブバッグとして持ち歩けるような可愛いキルトで出来ています。
これなら毎日、お弁当を持って行きたくなるんじゃないでしょうか？
　
こうやって“カタチ”から「節約」に入るのも、有り、ですよね？
そこで、２３日のデリフラは、こんなテーマでお届けしました。
　
「２００９年　節約グッズ・コレクション」　
　
２００９年は、パリコレよりも、節約グッズのコレクション、セツコレの時代（？）
　
番組でご紹介したのは、下記のコレクション。
○洗って何回でも繰り返し使える「シリコンエコラップ」（１３６５円）
○底の面が広めで熱が伝わりやすく、短い時間で沸騰してくれる「早沸きケトル」（１５８０円）
○太陽光でケータイ電話を充電できる「ソーラーチャージ」（１９９５円）
○マーガリンやお味噌など、缶やビン、タッパーの側面やフチの辺りにくっついている、
　残った中身をキレイに取るヘラ「スクレーパー」（３９９円）
○歯磨きなどのチューブの中身を、最後まで無駄なく絞り切る「チューブゼロ」（３８０円）
○石けんをまとめて最後まで使い切る「石けん生きかえる」というカエルの形をしたスポンジ。

景気のいい時には、こういう商品に注目が集まることは無いですよね。
でも、モノを大切にする、ということを改めて考えてみる意味で不況も一つのきっかけになるのかもしれません。
　
その他、お金を貯められる便利グッズとして
「コンビニＡＴＭ貯金箱」、「１０万円貯まる本」、「節約戦士おサイフセイバー」の３点を
ご紹介しました。
　
不況の中で家計を守るために、節約しなくちゃならない、お金を貯めなくちゃならない、
と思うと、気持ちも沈んでしまいますが、こういうグッズを眺めていると、
どこかユーモアがあって、これなら笑いながら不況を乗り越えられる、
そんな気が、してきませんか？
　
♪ＳＯＮＧ　ＬＩＳＴ♪
Ｍ１、春空―ハルソラ」―／石野田奈津代
Ｍ２、Ａｌｌ'Ｂｏｕｔ　Ｔｈｅ　Ｍｏｎey／Ｍｅｊａ
Ｍ３、痛快ウキウキ通り／小沢健二