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1/15(木)のデリフラは…

ここ最近、寒さの厳しい日が続いていますが、そんな寒い中、こたつで熱~いお茶を飲みながら、甘いお菓子をいただく、なんて、最高ですよね。ちょっと幸せなひとときです。
本日はそんなおやつタイムにぴったりな和菓子、「今川焼」を特集しました。
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今、日本だけでなく、アメリカでも人気を呼んでいるということで、「日本から世界へ!今川焼の今」と題し、色々な今川焼をご紹介しました。
  
★まずご紹介したのは、東京都町田市で毎日、長い行列ができる「マルヤ製菓」さん。
『三丁目の夕日』のような、昭和感たっぷりの商店街「町田仲見世商店街」の入り口にあるこのお店。季節やその日の仕入れなどによって異なるものの、およそ40種類もの今川焼から選べます。バリエーションは…
  
・「求肥おぐら」「白玉ぜんざい」「くりあん」などの分かりやすい日本もの。
・「ココア」「カスタードクリーム」「ヨーグルト」など、定番から珍しいものまでの洋もの。
・「チーズカレー」「ポテマヨ」「ハムエッグ」など、お惣菜パンを思わせる食事系。
・「北海道グラタン」「ラザニア」「照り焼きチキン」など、ちょっとチャレンジングな具だくさんものまで!
  
★正反対の「セレブ」な今川焼もご紹介。そのセレブとは、なんとあのパリス・ヒルトン!最近、パリスは「今川焼」がお気に入りだそうです。
実は去年の秋、「今川焼屋さん」がビバリーヒルズにオープンしました。
お店の名前は「フルフィルド」といって、地元育ちの日本人、土橋進(つちはし すすむ)さんがオープンさせたもの。焼き菓子というような意味の「ペストリー」として紹介しています。
ちなみにこちら「フルフィルド」では、今川焼を「イマ」と呼んでいるそう。
  
さて、そのメニューをちょっとご紹介しますと…ちょっと名前が変わっているんです。
  
普通の「小倉」は「スィートゲイシャ」。
バナナとナッツチョコを合わせた「ハラジュクモンキー」。
イチゴ、クリームチーズ、ホワイトチョコレートの「カラオケ・キティ」。
そしてチーズ、イチジク、蜂蜜くるみ、粒胡椒という不思議な組み合わせは、「ハニーヤクザ」。いずれも不思議な名前です。
  
ちなみにパリス・ヒルトンが好きなのは、「カラオケ・キティ」だそうです。
 
小麦粉を練って焼いて甘くして食べる、という文化は世界各地に見られるものですが、今後「イマ」もまた、世界に広がっていくかもしれませんね。